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編集後記
2008年10月15日


JITRA編集室 大島悦子


ミラノは秋も深まり、朝夕は暖房が恋しくなる季節になりました。

■10月のはじめに、『ミラノ住宅ミュージアム・ネットワーク』(Circuito delle Case Museo di Milano)が誕生しました。これは、「ポルディ・ペッツォーリ美術館」、「バガッティ・ヴァルセッキ博物館」といったすでに名所になっている場所に加え、「ボスキ・ディ・ステファーノ住宅美術館」、「ネッキ・カンピリオ邸」など最近オープンされた建物もあわせて4つの住宅ミュージアムをネットワーク化し共同でプロモーションしていこうというものです。
共通カード「Case Museo Card」(住宅ミュージアムカード)もできて、料金は15ユーロ。上記4ケ所を1回ずつ見学することが可能です。カードは記名式で6ケ月有効。


現在、住宅ミュージアムとなっている屋敷が建てられた時期は1800年代中頃から1930年代と異なります。また所蔵コレクションもルネッサンスから現代アートまでと広範囲にわたっています。共通しているのは、いずれも持ち主の強い遺志で邸宅と美術コレクションが一般市民に公開されたこと。その屋敷に住んでいたファミリーや歴史に思いを寄せながら見学すると、一般の美術館にはないぬくもりが感じられます。同時に現在のファッションの都ミラノにつながる「美意識」の一端に触れることもできましょう。
いずれもミラノ中心部にあり、徒歩や地下鉄で容易にアクセスできる場所にあります。次回のミラノ滞在のプログラムにいれてはいかがですか。www.casemuseomilano.it

■さて、私、これまでJITRA代表としてJITRAの編集企画をみてきましたが今号から編集デスクも兼務することになりました。どうぞよろしくお願いします。 
この10月JITRAは満8周年をむかえました。「イタリア各地の素晴しい魅力をミラノから発信していきたい」との思いで発足した当サイトをここまで続けてくることが出来たのは読者の皆様のおかげです。どうもありがとうございます。
この8年のうち4年間を丸山圭子前デスクが編集を担当し、JITRAの基盤を固めてくれました。丸山前デスクのこれまでの仕事に対して改めて感謝の意を表したいと思います。また読者の皆様には今後も引き続きJITRAへのご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
大島悦子 (Etsuko Oshima)
 

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