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編集後記
2012年10月15日
JITRA編集室 大島悦子

●第二新幹線「ITALO」ミラノーローマ間ノンストップ列車に乗ってみました!
イタリアの国鉄の高速新幹線「アルタ・ヴェロチタ Alta Velocita’」に対抗し、今春から運行を始めた民間経営の第二新幹線「イタロ ITALO」。10月初めにローマに行った際、ITALOの目玉「ミラノ―ローマ間ノンストップ2時間45分」を利用してみました。クラスは「Club(最高級)」「Prima(1等)」「Smart(2等)」と三種あり、2等を「スマート」と呼ぶネーミングはなかなかのセンスと言えましょう。料金も時間変更や払い戻しなどの有無で3区分。ミラノ―ローマ間の片道が「Prima」で55ユーロ、「Smart」が45ユーロ(変更・払い戻し不可)だったので往路は「プリマ」、帰路は「スマート」を試してみました。

写真上左:ITALOの車体     写真上右:ITALOの「Prima(1等)」列車内
写真下左:飲み物サービス(ミネラルウオーター、ジュース、「Eataly」製おつまみ) 写真下右:ITALOのサービスセンター

座席もなかなか快適でした。プリマの場合、ミラノで乗車後、またフィレンツェをすぎてからと2度、飲み物サービスがあり、毎回、Eataly製のビスケットやおつまみが添えられていました。全車でWi-Fi接続は無料なので利用している人も多く見られました。駅のITALOサービスセンターも機能的で「イタリアではないみたい?」との感じもしてきます。イタリア国鉄のAlta Velocita’も早割価格の強化など対抗策におおわらわです。利用者としては料金とサービスの「競争」は大歓迎ですね。

●アーティスト奥山陽子さんがヴェネツイアで開催中の個展を訪れました
JITRAの好評連載「奥山陽子のハラハラ、イタリア日記」 (リンクhttp://www.japanitalytravel.com/back/okuyama_harahara_italia/2010_11/11.html) でもおなじみ奥山陽子さんが現在ヴェネツィア東洋美術館で開催中の個展を鑑賞してきました。「和紙」を通じて独自のアートを発信している奥山陽子さんの個展のタイトルは「間 /Ma - Pensieri di carta”」。


東洋美術館内に奥山さんの作品およそ50点が展示されていますが、「同美術館で所蔵作品以外の個人の作品が特別展示されるのは初めての企画」とのこと。「ヨーロッパ文化遺産の日特別イベントとして9月30日に実施したワークショップには定員を超える参加者がつめかけて対応におおわらわでした」と語る奥山さん。同展覧会は10月22日まで開催中です。

イタリアの秋は日ましに濃くなってきています。シックなおしゃれの映える季節です。

JITRA 編集長
大島悦子 Etsuko Oshima


 

編集後記
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