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編集後記
2013年12月15日
JITRA編集室 大島悦子

●毎冬恒例のミラノ市からのクリスマスプレゼント、今年はラファエッロの聖母像です。
ミラノでは7年前から、毎冬、ミラノ市からミラネーゼやミラノを訪れる旅行者に向けた「芸術作品のクリスマスプレゼント」が実施されています。今年はバチカン博物館所蔵のラファエッロの大作「フォリーニョの聖母La Madonna di Foligno」です。スカラ座前のミラノ市庁舎「アレッシの間」で11月28日から毎日無料で一般公開されています。

写真下:ミラノ市ラファエッロ展ポスター  

私も早速行ってきました。平日の午後でしたが、100人位の列ができていました。20名程度ずつ入場となるので20分位待ちました。ちなみに、私の前も隣もイタリア語以外を話す外国人旅行者でした。

写真下左:ラファエッロ作「フォリーニョの聖母子像」 (ミラノ市役所サイトより、c Copyright Governatorato S.C.V. - Direzione dei Musei)    写真下右:順番を待つ人びとの列

数年前にバチカン博物館を訪れた際に当作品も見たはずですが、数えきれないほどの傑作がキラ星のごとく並ぶ同博物館とは違って、今回は一つの作品を丁寧に大切に見ることの楽しさを味あわせてくれました。隣室では、この絵の修復の様子、バチカンからミラノ会場までの作品輸送をめぐる綿密なスタディなど映像で紹介されていて、ミラノでの作品公開実現にまつわる舞台裏も知ることができて、さらに印象深い鑑賞となりました。

2014年1月12日(日) まで連日開催されています。
開館時間9:30―20:00 (最後の入館は19:30分まで。毎週木曜は22:30まで開館)、ただし、12月24日、12月31日は18:00閉館

●ミラノのドゥオーモ周辺は赤テントのクリスマス市で賑わっています。
この時期、ミラノのドゥオーモの周りを囲むように、クリスマス市(Mercatino di Natale)が出来て大勢の人で賑わっています。

写真下:ドゥオーモ周りのクリスマス市

ドゥオーモの白い大理石と真っ赤なテントの色が寒空の中で心温まる色調を創っています。以前には見かけない風景なので聞いてみると、この場所のクリスマス市は昨年が初めてで好評につき今年も12月1日から2014年1月6日まで開催とのことです。ミラノの新しい人気イベントとなりそうですね。

本年も1年間JITRAをご愛読いただきありがとうございました。
Buon Natale ! よいお年をお迎えください!

JITRA 編集長
大島悦子 Etsuko Oshima


 

編集後記
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