JAPANITALY Travel On-line


   
編集後記
2014年5月15日
JITRA編集室 大島悦子

●1年後、ミラノで開催されるEXPO2015を前にカウント・ダウンが始まりました。
2015年5月1日からミラノで開催される「EXPO2015」を1年後に迎えた4月30日の夜、「EXPO2015のカウント・ダウン」イベントがガエ・アウレンティ広場で実施されました。イタリアを代表するテノール歌手アンドレア・ボッチェッリやサッカーチーム、ミランやインテルの人気選手も参加した祭典で、これを皮切りにミラノ市内でも「エクスポ」の本格的なPR活動が始まりました。 今回のエクスポのテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」。会期は2015年5月1日から10月31日までの6ケ月です。

エクスポのマスコット・キャラクターは「フーディ君と、その仲間たち」
ミラノ市内には車体全面にエクスポのマスコット・キャラクターを描いたトラムも走り出しました。見事に色鮮やかなマスコットの名称は「Foody & friends」で制作はディズニー・イタリア。かなり目立つ大きな顔のキャラクターは11種の野菜や果物で構成されています。なお11種とはにんにく、オレンジ、バナナ、リンゴ、スイカ、マンゴ、梨、イチジク、ざくろ、ラディッシュなど。世界各地を原産地とする食材を組み合わせることで今回のエクスポのテーマを追求しようとしているそうです。

写真下左:ミラノ市内を走るトラム            写真下右:EXPO2015のマスコット・キャラクター

正直、このキャラクターが昨年末に発表された時には、あまりイタリアらしくないというか多少の違和感がありました。でも、かなり落ち着いた景観のミラノの街でみると、なかなかアピール力の高いデザインと納得しました。デザインやカラーは風土と大きく関係することを改めて認識した次第です。子供たちからの評価も高いとか。美術好きの方はミラノ出身の16世紀の画家、アルチンボルドの果物、野菜、動植物を組み合わせた奇抜な肖像画を思い起こされることでしょう。

案内センター「EXPO GATE」がスフォルツエスコ城前に開設
5月10日には、ミラノのスフォルツェスコ城の前の広場に、白い三角帽子の形をした二つの小パビリオン「EXPO GATE」が開設されました。 オープン直後に行ったところ、まだまだ建物も周辺も「工事中」でした。 イタリアお得意の「見切り発車」のオープニングだったようです。

写真下左・右:スフォルツエスコ城前のEXPO GATE エクスポ・ゲート
 写真上左:メトロ「Castello」駅から地上にでるとまだ工事中のエクスポ・ゲート周辺   写真上右:エクスポ・ゲート内の情報窓口

ガラス張りで白パイプを素材に「エクスポ・ゲート」は2015年10月末まで毎日オープン。同エクスポの情報センターとして、エクスポの紹介や前売り入場券の販売そして開催期間中はイベント案内等が行われます。

エクスポ関連グッズ販売のショップも
内部にはエクスポ関連グッズを扱うショップもあり、すでにコーヒーカップやショッピングバック、文房具類などが販売されていました。ドゥオーモ前広場にあるリナッシェンテデパートが同ショップを運営。「これからどんどんと、グッズ類も充実してきます」とのこと。 

写真下左・右:エクスポ・ゲート内の関連グッズショップ

またエクスポのテーマ、食や農に関する講演会やワークショップなども連日開かれます。私がたずねた時には「穀物」に関するワークショップが行われていました。
これからミラノを訪れる方、ドゥオーモからスフォルツエスコ城までは徒歩で7-8分です。エクスポグッズを先取りするためにも、一度覗いてみてはいかがですか。

EXPO GATE  エクスポ・ゲート
所在地:Piazza Castello (Via Beltrami )、Milano
地下鉄M1(赤)Castello下車
開館時間:毎日 10:00 - 20:00   
http://www.expo2015.org/it/index.html                       

JITRA 編集長
大島悦子 Etsuko Oshima


 

編集後記
もっとイタリアを知る アルキーヴィオへ このページのTOPへ HOME PAGEへ

 
http://www.japanitalytravel.com
©  JAPANITALY.COM srl - MILANO 2000 All rights reserved.