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15 dicembre 2006

Hotel Primavera (Toscana)


ホテル・プリマヴェーラ(トスカーナ州)

(北村佳子 大阪府)

※JITRAで7月に募集しましたトスカーナ州のホテルモニターステイご招待。当選された北村佳子さんが、10月に実際にモニターステイを体験。その旅の様子をレポートしてくださいました。

●移動手段とホテル
私たちは関西空港からミラノへ。ミラノからはレンタカーで。休憩したり途中のアウトレットモールに立ち寄ったりしながら約5時間程でホテルに到着しました。ホテルは、トスカーナ・キャンティ地方の穏やかで爽やかな景色が広がる道路沿いから少し坂道を下りた所にあります。駐車場になる広い前庭に、3階建ての外観。フロント周りはシンプルな雰囲気です。

お部屋は充分な広さに、トスカーナの朝日が注ぎ込まれる大きな窓にバルコニー。センスの良い大きなベッド。使いやすいクローゼットにライティングデスク。滞在中は、デスクの上にブドウと桃にリンゴが入ったフルーツバスケットが置かれている心遣いが嬉しいです。バスルームはシャワーのみ。清潔でよいのですが、難点はシャワーを浴びると床がビショビショになる事です。日本人の旅行者にはバスタブとタオルがワッフル(綿布)タイプでは無く通常のバスタオルがあれば快適でしょう。

プリマヴェーラ滞在にはレンタカーがある方が良いと思いますが、フィレンツェからもバスがあります。またプリマヴェーラのすぐ前がバス停ですから、シエナやサンジミニャーノにもバスで行けますから大丈夫です。

●滞在期間中の事
初日はホテルに到着したのが5時頃でしたので、夕食をゆっくりと頂き、トスカーナの静かな夜に抱かれて少し早めに休みました。

2日目はホテルのオーナーに1日ハイキングに連れて頂きました。出発地点の彼の住まいが有るサン・ドナートSan Donatoの町までは車で約20分のドライブ。サンドナートの町の由来や歴史等を話して貰いながら散策。落ち着いた優しい雰囲気の町です。
その後、コルティーネCortineの村まで約30分位をトスカーナの景色が広がるオリーブ畑やブドウ畑の中をハイキング。途中ブドウを収穫されているご家族に出会い、少しだけお話をしました。素朴で素敵なご家族でした。ブドウを頂きました。
それからオーナーの車でワインの試飲にワイナリーを訪ねました。本物のキャンティクラシコのワインを品種、年代別に5〜6種類を試飲。同時に、ここで作られているオリーブオイルとパンも頂きました。ワインは香りが豊かで本当に美味しいです。オリーブオイルは飲める位まろやかなのに芳醇な味がしっかり感じられます。私達は、気に入った2003年と2004年の赤ワインと、大きいサイズのオリーブオイルを買い求めました。ワイナリーでは葡萄の醸造過程も見せて頂けました。
帰り道にオーナーご贔屓のアイスクリーム屋さんに寄り道。サンジミニャーノにはイギリスのブレア首相も立ち寄った世界一のアイスクリーム屋さんがあり、確かに美味しいのですが、サン・ドナートのアイスクリーム屋さんが私達には世界一かな?特にリコッタチーズのアイスクリームがお勧めです。
この日は夕食をオーナーご夫妻とご一緒する予定でしたので、夕食までの時間にプリマヴェーラから程近いバルベリーノBarberinoの町を散策しホテルに戻りました。バルベリーノの町は、素朴で親しみやすい歴史を感じる町でした。

滞在3日目はレンタカーでシエナSienaとサン・ジミニャーノSan Gimignanoの町へ出かけました。どちらの町も歴史のある綺麗な町です。でも私達は、まだ観光化されていない、ゆったりと時間が流れるサン・ドナートの町や、プリマヴェーラ周辺のトスカーナ・キャンティ地方の風景に今回は心身共に魅了されてしまいました。このキャンティ地方にはまだまだ魅力的な中世の佇まいが残る小さな町が他にもたくさん有るようで、ここプリマヴェーラを起点にそのような町や村を訪ねてみたいと思いました。

●食事
朝食はホテル・プリマヴェーラで頂きます。パンとハムにトマト、シリアル等です。もちろんカプチーノは本格的に淹れてくれますからご注文を忘れずに。昼食は含まれていないので、シエナやサン・ジミニャーノで取りました。
夕食の1日目はプリマヴェーラが用意してくれている、ホテルから歩いて約10分位の所にあるレストラン「サン・フィリッポ」で頂きます。本格的なトスカーナ料理です。メニューを簡単に説明しますと名産のハムとサラミ。挽肉ときのこのパスタか、今が旬のポルチーニのリゾット。特にリゾットは美味しかったです。メインは少し野性味のお肉で野菜を包んで焼いたもの。お店のムードもお洒落です。

2日目はオーナーのご自宅にご招待して頂きました。サン・ドナートの高台に建つ彼の自宅は石造りの歴史のある建物です。ご自宅ではドクターをされている奥様が夕食の準備をして待ってくれていました。前菜は、日本では珍しい緑色のイチジクと名産のサラミの取り合わせが絶妙です。パスタは芳醇な香りのポルチーニとキノコがいっぱいのペンネ。メインは豚肉の塩加減が抜群のオーブン料理でした。そしてデザートはオーナーお気に入りのアイスクリーム。本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

3日目も、本来は1日目のレストランと同じ予定だったのですが、シェフの事故?でホテルから車で5分位のバルベリーノという町にあるレストランに変更となりました。ここもトスカーナ料理のお店ですが、何よりも一皿の量が多くてびっくりしました。ホテルから近いしバルバリーニ散策も楽しいですから、滞在中の昼食にも良いかも知れません。でも量が多いのでオーダーは慎重に。

●出会った人々
オーナーのMr.フランコは本当に気さくな方で、元々はミラネーゼなのですが、トスカーナを心から愛しているナイスガイでした。
私たちの質問にも本当に親切に対応して頂きました。奥様も優しい方で、お仕事で疲れているでしょうに私達を心からもてなしてくれました。

ホテルのフロント担当は、ベルギー人の女性で、彼女もプリマヴェーラとトスカーナそしてフランコご夫妻に魅了された一人です。わかり易い英語で親切に対応してくれますので心強いです。朝食の時にお世話をしてくれる女性も陽気で気の良いイタリア人です。彼女には小学生の可愛い娘さんがいて旅を和ませてくれます。
そして同宿となったノルウェー人のサイクリングクラブの陽気な叔父様、叔母様達。プリマヴェーラはそんな人々が集まる素敵なトスカーナの我が家のようでした。私達は、きっと、また帰ります。
ホテル外観
ホテルの室内
フランコとフロント女性
ワイナリーにて
バルベリーノ
キャンティ地方の風景
ハイキングの途中で
サン・ドナート
フランコご夫妻と

データ

宿泊ホテル
Hotel Primavera ホテル・プリマヴェーラ
Address:via della Repubblica, 27 - 50021 Barberino Val d'Elsa(FI)
Tel: +39 055 80 59 223   Fax: +39 055 80 59 223
E-mail: info@hotelprimavera-chianti.it
http://www.hotelprimavera-chianti.it http://www.japanitalytravel.com/guide/hotel/primavera/top.html


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