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鳥野さんのイタリア留学記
Ms.Torino in Italia
15 Giugno 2013


第2回   今月の失敗「文法用語」

和田 忍



 

イタリアの語学学校にて
先生「VINOをpluraleでは何?」
私「VINOはワインだけど、pluraleて何だ?」
plurale=複数形のことです。

イタリア滞在で一番の大きな壁、それは「言葉」。
イタリアでは観光客に慣れているお店でない限りはあまり英語は通じません。今時、陽気で親切なイタリア人はあまりウロウロしていないので、どうしても必要になるイタリア語。長期滞在するのであれば、やはり語学学校に行きますよね。

語学学校に行って、勉強しよう!なんて人。そんな人はおそらく出発前に日本でイタリア語の文法書や単語帳を買って伊語の勉強して、ラジオ講座を聴いたりしてますよね。イタリアに行くまでに少しでも上手になっておきたいその気持ちよく分かります。だって、私も渡伊する前に文法書を購入しましたから。

日本でイタリア語を勉強する時は、日本語で書かれた伊語の文法書を使います。「ふむふむ、半過去っていうのはこうで、目的語はここに入。」なんて分かったような気になってノートのまとめたりなんかして。

ここで失敗が・・・。

イタリアで学校に行って、先生が使う言葉は?イタリア語です。文法用語を使った説明ももちろん伊語です。すぐに伊語の文法用語を覚えて、頭を切り替えられる人なら問題ないですが、私にはかなり難しかったです。どうしても覚えられない。文法用語は意外に死角で、イタリアに行く前には全く触れていなかったのです。というのは、日本の文法書には説明は「目的語」「代名詞」などと、全て日本語で書いてあるので、イタリアに行くまで見る機会がないのです。

そのうえ、複雑なイタリア語文法。日本語で説明されても分からないものを伊語で説明されたって分からない!よし、家に帰って日本から持参した文法書で復習しようなんて頑張っても、今度は習ったものが日本語では何に該当するのかが分からない。とほほ。

もう失敗しないために「文法用語、イタリア語ではなんていうのか覚えておこう。あと、文法はやっぱり大事 。」


著者プロフィール

和田忍 (わだしのぶ) 
イラストレーター・4コマ漫画家。広島出身で現在はトリノ在住。脱力系イタリア生活を4コマにして日々を過ごしています。  http://shinowada.exblog.jp
 

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