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鳥野さんのイタリア留学記
Ms.Torino in Italia
15 Ottobre 2013

第4回   今月の失敗「トラムの切符」

和田 忍



 

今月の失敗 「トラムの切符」

トラム(路面電車)の中で
切符の検札官「切符を見せてください」
私「あ、どこに入れたか・・」
検札官「切符見せてください。」
私「あった!」(でもポケットの中でぐちゃぐちゃに・・ )

イタリアのトラム・バスの乗り方。日本とはちょっと違います。
まず切符の購入。トラムに乗る前にタバッキなどで切符を購入します。バール、エディコラでも切符を販売しているところがあります。とはいえ、曜日や時間によってお店が閉まっていることもあるのでご注意ください。

日曜日は開いてるタバッキを探すのも一苦労ですが、車内で切符を買えない場合がほとんどなので先に買います。さて、切符を購入したらトラムに乗ります。

トラムに乗り込んだら次の停留所に着くまでに車内で打刻します。車種によっては車両の端に1つしか打刻機がなかったり、満員の時は打刻機まで行くだけでも大変ですが、これは必ずします。これさえ済めば、あとは目的地で降りるだけです。使った切符を運転手さんに渡す必要はありません。

切符を渡さないなら無賃乗車はバレないのでは?と思いますよね。実際にトラムの入り口付近に立ったまま、検札官らしき人を見かけた途端に逃げるように降りる人もいます。これはダメですよ!

最近では、私服の女性達が突然名札を付けて検札を始める、覆面検札官もいます。普段でも切符の検札官が2-3人組で別々の入り口から一斉に入って乗客を逃げられないようにしています。抜き打ちなので、いつ検札が来るかは分かりませんしね。

もし切符を持っていなかったり、打刻されていなければ、その場で乗車+罰金(約40-50ユーロ)の支払い票を渡されます。

さて、私の失敗。

打刻までは良かったものの、切符をポケットに入れて手で 丸めたり折ったり。切符はくちゃくちゃに。 と、そこに検札官。取り出したくちゃくちゃな切符はまるで古い切符をごまかして何度も使おうとしている人のそれのよう。検札官は切符を伸ばし打刻された時刻を何度も確認していました。何も非はないはずなのにドキドキでした。 もう失敗しないために打刻した切符は降りるまでは大切にしましょう。


著者プロフィール

和田忍 (わだしのぶ) 
イラストレーター・4コマ漫画家。広島出身で現在はトリノ在住。脱力系イタリア生活を4コマにして日々を過ごしています。  http://shinowada.exblog.jp
 

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