JAPANITALY Travel On-line

 
鈴木正文の「イタリア旅行塾」
イタリア観光促進の最前線者が語るイタリアとワタシ
 
15 dicembre 2005

第4回「就職」



有限会社クリエィティブ・ようこそ・イタリア
取締役 鈴木正文
今はとても多くの日本人がイタリアへ観光、留学などで行っています。そして昔では考えられない程多くの日本人がイタリアで生活しています。
昔はイタリアに関する情報が少なくてヨーロッパで「それもイタリアで何をするんだ」と周囲の人々はワタシのイタリア病に困惑しましたが、今はその反対にイタリアに関する情報はインターネット、テレビ・雑誌などのマスコミを含めたくさんありすぎて、どんな分野にイタリアらしさを見つけ自分の仕事として進めていっていいかが、かえってワカラナイという皮肉な現象ではないでしようか。
ちなみに大型書店の「自費出版コーナー」ではイタリアに関係する体験を元にした書籍は他の国に比べて一番多いと思います。もちろん、ネットでもダントツでイタリアの情報はあります。

ワタシは昔から夢も現実も「観光」一筋で来ましたが、これからイタリアと仲良くしようという方々はこと情報に関してはまったく問題はなく、自分のしたい事柄をいかにイタリアと結びつけていくかで、努力しだいでその道は決まるのではないでしようか。人生はなにも外国と付き合う事が重要ではありませんが、自分のワクや楽しさが広がるのは確かです。

さてワタシの場合ですが、帰国してからの就職活動は自分でも「意外!?」と思う程簡単にいきました。当時、日本にイタリア政府観光局(ENITエニット)がすでにある事は聞いていました。ワタシは「この事務所はどんな事をしているのだろうか?」と話しを聞きに行こうと就職活動を念頭に責任者に面接を申し込みました。
ワタシがイタリア留学を決めたのは、「イタリア観光の素晴らしさが日本に良く知られていなく、イタリアの良さをもっと日本に広げたい!」という事でしたから、イタリア観光の促進を日本で展開するためのこの事務所はワタシが本当に活躍したかった事務所でした。

局長とのミーティングはお互いに「ソウカ、ソウカ話しは良くわかった」というような内容でした。この時、エニットは日本人責任者クラスを探していたのでタイミングは絶好で、「イタリアの事を良く知り、留学経験もあり、それもフィレンツェ大学経済学部観光学科卒、そして年齢的にも働き盛り」などなどで、即就職OKでした。

著者プロフィール

鈴木 正文(すずき まさふみ)

国立フィレンツェ大学経済学部観光学科卒業後、イタリア政府観光局 東京オフィスへ勤務。35年にわたり、マーケティング・オフィサーとして大活躍。 現在は(有)クリエィティブ・ようこそ・イタリア代表取締役として、イタリアの州の宣伝業務受託をはじめ、イタリアと日本を結ぶ様々な活動を展開。
ホームページはhttp://www.suzukiitaliakappore.jp/
 





鈴木正文の「イタリア旅行塾」バックナンバーへこのページのTOPへHOME PAGEへ


 
http://www.japanitalytravel.com
©  JAPANITALY.COM srl - MILANO 2000 All rights reserved.