JAPANITALY Travel On-line

 
鈴木正文の「イタリア旅行塾」
イタリア観光促進の最前線者が語るイタリアとワタシ
 
15 maggio 2006

第9回「イタリアの楽しみ方/ローマ」



有限会社クリエィティブ・ようこそ・イタリア
取締役 鈴木正文
今回からイタリアのいくつかの町・地域の楽しみ方、歩き方についてご案内いたします。
旅の楽しみ方は団体旅行ならば、航空券、ホテル等の手配購入とホテルまでの移動等の心配が不要なこと、個人旅行だと団体行動のわずらわしさは無いが手配、移動など全部を自分でしなければならない事があります。旅のしかたは、ひとり一人の趣味、希望などにより当然、異なります。

ここでのご案内は旅の形式が団体、個人を問わずにその町、地域をより楽しむという内容のものです。また、日本人はヨーロッパでの滞在日数が少ないという大前提、そしてこの項のスペースも少ないということも考慮してご案内いたします。
イタリアが持つ驚異的な魅力についてはいまさら、個々にはご案内しませんがせっかく遠路旅をするのですから、楽しく有意義にしていただきたいと願うものです。

第1回はローマ。
ローマの魅力の基本は、1)古代ローマ帝国遺産(世界で唯一無二、この貴重な遺産が現代都市ローマ内にあることがスゴーイ)2)バロック美術(広場にあるバロックの彫刻はまるで野外美術館)3)ヴァティカン市国(これも世界でココダケ)それに4)下町的な雰囲気(イタリアの他の都市ではこの町の下町的な雰囲気は楽しめない)などです。
もちろんその他、この町でしか見れないものはありますが、まずこの4つはぜひしっかりと観賞して下さい。

日本人の一般的なローマ観光のポイントはコロッセオは外観だけ見て、真実の口で手を口に入れ写真を撮り、トレビの噴水ではコインを後ろ向きになり肩から投げ入れ、スペイン階段は散歩してここから買い物に突入し、ヴァティカン市国はオプション!というようなのが一般的です。
このような観光の仕方ですと1)-4)の魅力はホトンド観光していません。
この国はイロイロな都市、町がユニークな魅力を持っているので首都ローマに再度戻る人はほとんどいないと思います。そうすると大切な4つは見ないままで「私はローマを見ました」となります。
次回「ローマ案内」の第2回は、具体的に歩き始めます。

著者プロフィール

鈴木 正文(すずき まさふみ)

国立フィレンツェ大学経済学部観光学科卒業後、イタリア政府観光局 東京オフィスへ勤務。35年にわたり、マーケティング・オフィサーとして大活躍。 現在は(有)クリエィティブ・ようこそ・イタリア代表取締役として、イタリアの州の宣伝業務受託をはじめ、イタリアと日本を結ぶ様々な活動を展開。
ホームページはhttp://www.suzukiitaliakappore.jp/
 





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