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イタリア学校・講座ルポ バックナンバー

フィレンツェ Firenze
イタリア語のスキルが4週間で1ステップUP!



ミケランジェロ
イスティトゥート・ディ・リングア・
エ・クルトゥーラ・イタリアーナ 

イタリア語学・イタリア文化学校

Michelangelo
Istituto di lingua e cultura italiana




イタリア語発祥の地とされるフィレンツェには、正式に登録されたイタリア語の語学学校だけでも30校余りあるというから、その中からどの学校を選ぶか?となると、とかくパンフレットの雰囲気で…なんて曖昧になってしまいがちです。意外なことに、ここミケランジェロのパンフレットはカラー写真は1枚もなく、白黒のおしゃれなイラストだけのシンプルなもの!どうやら、見せかけより中身で勝負!という自信の表れらしい。ということで、今日はその辺のお話を学校長であり、創設者でもある語学教育のエキスパート、ドメニコ・カンチェッリエーリ氏(Dr.Domenico Cancellieri)に聞いてみます。「Permesso?(すっても)いいですか?」と、トスカーナ産の香り高い葉巻を片手にしぶい校長先生です。

●早速ですが、学校の概要を教えてください。
1975年の開校。当時から現在の場所にあります。ここはサンタ・クローチェ教会のすぐ近くという場所にありながら、決して観光客向けのスポットではありません。イタリアの日常生活の中でイタリア語を学んでもらいたい、という理由から選んだ環境なのです

★確かに、ドゥオーモまで徒歩10分、有名一流レストランのエノテカ・ピンキオリが目の前にあるなど、観光スポットは目と鼻の先でありながら、この辺りでは窓の外に洗濯物が干してあったり、フィレンツェのごく普通の生活風景ですね。覚えたてのイタリア語を使えるシチュエーションがたくさんありそう…。

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●どんなコースがあります?
メインの語学コースは初心者、中級2レベル、上級2レベル、ディプロマ(資格)の計6レベルに分かれ、1クラスは最高10名まで。この他にもマスターコース、プライベートコースがあります。

●少人数制なのは嬉しいですが、たまたま希望するコースが定員に満たなくて、開講されないなんてことはありませんか?
6レベルは1年を通して1クラスがたとえ2人でも必ず開講しますから、ご心配なく。幸い、これまで1人や2人だったことは1度もありませんしね。

●コース内容がとても充実していると聞いていますが、特徴はなんですか?
27年の実績がありますから、独自の教材も開発し、イタリア語教授には自信がありますね。授業は初心者クラスでもイタリア語のみで行います。中には英語を使って教える学校もあるようですが、それでは英語の勉強になってしまいがちですからね。小さな子供が少しずつ言葉を覚えるときのように、私たちは常に親のような気持ちで指導にあたることを心がけていることと、ひとつの新しい単語を、英語やジェスチャーには頼らず、何通りものイタリア語で説明できるぐらいボキャブラリーが豊富な教授陣が揃っている点にも自信があります。
また、4週間で1ステップのコースになっていて、何ヶ月でも自由に受講できるのもポイントです。例えば、まったくゼロから始める人でも4週間後には自己紹介をしたり、買い物をしたりといった基本的な会話力が身についているはずです。

●どんな人たちが学んでいますか?
強いていえば、EU圏からの人が多いですが、いろいろな国からうまく平均して集まっています。10人のクラスで9人がドイツ人だった、なんてことになるのはあまり楽しいものではないですからね。逆にクラスメートが日本人ばかりで「ついつい日本語でおしゃべりしちゃって…」でもイタリア語が上達しないでしょう。
しかし、イタリア語にまだ自信がない方のために日本人スタッフが初日にオリエンテーションを行ったり、初心者でどうしても授業が難しいと感じる人には、特別に初めの数日間プライベートレッスンを開く、といった配慮もしています。

●そういえば、希望に応じた滞在先の手配はもちろん、滞在許可証の申請をお手伝いしてくれたり、スクールドクターが常駐していたり、と日常生活に不便がないようにきめ細かいケアをしてらっしゃるんですよね。 そうそう、資料請求や申し込みのメールは日本語で送ってください。こちらから日本語でお電話しますので、知りたいこと、疑問を遠慮なく問い合わせてください。また、語学以外にも、イタリア料理、美術史、アートなどのコースがあるだけではなく、さまざまなテーマで討論会も開かれるので幅広い視野で現代のイタリアを知るのに大いに役立つでしょう。課外活動は映画鑑賞から、フィレンツェ市内観光、週末の小旅行、週に1回はみんなでレストランで食事、などなどプログラム満載で朝から晩まで退屈とは縁のない生活が待っています。

★写真撮影に教室にお邪魔し、ちょうど日本からの学生さんと出会いました。「キプロス、サントドミンゴ、リヒテンシュタインのクラスメートと仲良しになりました。授業は楽しくて、充実しているし、土曜日には先生がフィレンツェを案内してくれるんです。すっごくいいですよ〜、この学校!」と、大大満足の笑顔。その言葉には校長先生のインタビューよりずーっと迫力と説得力がありました。




ミケランジェロ
イスティトゥート・ディ・リングア・エ・クルトゥーラ・イタリアーナ データ


Data di Michelangelo Istituto di Lingua e Cultura Italiana

所在地: Via Ghibellina 88, 50122 Firenze
電話: (国番号39)055-240975
FAX:(国番号39)055-240997
E-MAIL: michelangelo@dada.it
URL: http://www.michelangelo-edu.it
アクセス: サンタ・クローチェ教会から徒歩3分

執筆者紹介:

田中 佳代子 (たなか かよこ)
神戸市出身。大阪外国語大学卒業。星座:獅子座、血液型:B型、趣味:春はアスパラ採り、秋はきのこ狩りと栗拾い。特技:いつでもどこでもいくらでも熟睡できる。




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