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15 Luglio 2012

  ミラノ・スカラ座そばの新名所 「ガッレリエ・ディタリア」

ミラノ在住 高梨あゆみ


ミラノのスカラ座そばに、新しい名所が出来ました。 2011年暮れにオープンした「ガッレリエ・ディタリア Galleire d’Italia」という新しい美術館です。

スカラ座広場から、スカラ座を前にして向かって右の道、マンツォーニ通りVia Manzoniを100メートルほど進んだ、Via Manzoni 10番にあります。1800年代建造の貴族の館が完全修復され美術館に生まれ変わりました。

写真トップ: 美術館「ガッレリエ・ディタリア」正面 
写真左:ミラノのスカラ座    写真中:「ガッレリエ・ディタリア」入口の守衛さん  

イタリア最大の銀行であるインテーサ・サン・パオロと、やはりミラノの大銀行カリプロ財団が持つコレクションを一般公開する美術館だけあって、入口には守衛さんがたっていて、丁重に迎え入れてくれます。

現在は全体で14の展示室が公開されていて、1800年代から1900年初頭を中心とした作品200点が展示されています。圧巻は何と言っても最初の4つの部屋でしょう。アントニオ・カノーヴァのヴァッソリリエーヴォ(薄肉彫り)の作品が集中紹介されています。大理石の持つ深さ、光と影を堪能できます。

写真左:アントニオ・カノーヴァの作品が表紙を飾る同館カタログ   写真右:アントニオ・カノーヴァの作品 (同館サイトより)    

次の魅力は、一昔前のミラノの風景、ドゥオーモ広場からナヴィーリオ、庶民の街角などを描いた多数の絵画を鑑賞できることでしょう。そして最後の部屋は個人的にも大好きな未来派ウンベルト・ボッチョーニの作品4点です。

写真左:ブックショップ(奥がカフェ)   写真中:美術館内の中庭 

作品を見た後は、有名デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキ設計のカフェ&ブックショップで一服できます。 2012年中にはさらに新しい展示室も完成し、全体で8300uのスペースを持つ美術館として完成する予定とか。 嬉しいのは、現在のところ、同美術館は入館無料のこと。スカラ座脇の一等地。古きよきミラノを再現するハイクラスなミュージアムで、雑踏から逃れてのんびりリフレッシュするのもオススメです。もちろん冷房・空調も抜群ですので特に夏の暑さの「避難所」にもなりますね。



データ 
 

ガッレリエ・ディタリア ー ピアッツァ・スカラ

Gallerie d'Italia - Piazza Scala
Via Manzoni 10,  Milano
http://www.gallerieditalia.com/

開館時間 火曜ー日曜 9:30 - 19:30  (最終入館 18:30)
木曜 9:30 - 22:30  (最終入館 21:30)
月曜休館





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