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読み物・エッセイバックナンバー  イタリア映画の旅
 
15 October 2000


前口上 なぜ「イタリア映画の旅」なのか

林 直美



 
なぜ「イタリア映画の旅」なのか。これにはちゃんとわけがある。
いやまて、映画というものはインターナショナルな現象なのであって、どの国の映画とは一概には言えない、というご意見はごもっとも。しかしここでは、「イタリア・映画の旅」と一息いれていただきたい。要するに、様々な映画をしのびつつイタリアを旅しよう、というけだ。

ではあらためて、なぜ「イタリア映画の旅」なのか。
ひとくちに外国映画と言って、ぱっと思い浮かぶ場所をちょっと考えてみる……フランスといえばパリ、アメリカならニューヨーク……といって筆者の想像力の限界とばかりは言えない気がする。さてイタリアはというと、ローマRomaの存在は確かに大きいが、ヴェネツィアVeneziaだってひけをとらない。あるいは、『ノスタルジア』のトスカーナToscanaが、『カオス シチリア物語』のシチリアSiciliaが、はたまた『苦い米』の北イタリアの水田地帯が、ふとしたおりにまぶたをかすめる、ということがあっても、ちっともおかしくはないではないか。

私のイタリアびいきを割り引いても、イタリアが舞台の映画では、多くの場所が、ただの風景やうつわではなく、それ自体が映画にインスピレーションを与え、まさしくそこでなければいけないと思わせる何かを感じさせる、という気がする。で、「ヴェネツィアか。僕はやっぱり『ベニスに死す』だ なあ」とか、「ローマねえ。『ローマの休日』もう一度見たいわ」とか、「そりゃやっぱり、フェリーニのローマだろう」などと思わず言ってみたくなる人は世の中に案外多いのではないかと私は勝手に想像している。
これは、イタリアにはすばらしい都市が数多く存在し、そのいずれもが、 どこかひとつの町に集約されてしまわない強い個性をそなえていることと、 無関係ではないだろう。

というわけで、次回から、映画をネタにおしゃべりをしながら、イタリア旅行を楽しんでいただく、というわけです。Buon viaggio!


著者プロフィール

林 直美(はやし なおみ)
大阪市出身。東京大学南欧文学科博士課程修了。フレーベル館から児童書の翻訳(伊・英・仏語)多数。ピエモンテ州ゲンメGhemme在住。

 














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