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15 giugno 2005

LEZIONE 76 〜 テクニック編/相手の注意をひく

高田 和文




「基礎編」「生活編」「表現編」と進んできた「旅会話レッスン」も、内容がだんだん高度になってきました。これからはかなり難しい文法事項なども出てくるようになりますが、ぜひとも続けていただきたいと思います。
その「上級編」に進む前に、今回から数回にわたって、イタリア語での会話のコツを紹介する「テクニック編」をお送りします。



外国語で会話をスムーズに行なうために、単語や表現、言葉の使い方(文法)を覚えるのがたいせつなことはもちろんです。けれども、時間をかけて勉強しても、実際の会話はなかなかうまくゆくものではありません。
学校や教室ではあまり取り上げられませんが、外国語の会話をうまく進めるうえでだいじなことがいくつかあります。その1つが、肝心の内容を話す前にかならず相手の注意を引くということです。たった一言ですが、これがたいへん重要です。この一言ではじめて相手はこちらの言うことを聞く態勢になってくれます。実は、自分の母国語(母語)ではだれもが無意識にやっていることなのですが、外国語になるといきなり会話を始めてしまう人がいます。相手が理解できずに聞き返してくると、こちらも自信がなくなり、さらに会話がぎくしゃくすることになります。そうならないためにも、この一言をうまく使って下さい。

キーフレーズ

  Scusa,..../Scusi,....
 すまないけど、..../すみませんが、....

 Senti,..../Senta,....
 ねえ、聞いて..../あの、すみません、....

 Sai,..../Sa,....
 ねえ、いいかい..../いいですか、....

●こんな場面で

1)親しい相手に

scusa は scusare(許す)という動詞の命令の形で、もとは「許して」という意味です。また、senti はsentire(聞く)の命令の形で、もとは「聞いて」という意味です。どちらも相手の注意を引くための基本的な言い方です。Senti, Maria, ....(ねえ、マリーア....)といったように、相手の名前を続けて言うこともできます。イタリア人は一般に、会話の中で相手の名前を頻繁に呼ぶと言われますから、意識して言うように心がけて下さい。sai はsapere(知っている)という動詞の活用形で、もとは「知ってるはずだけど」といった意味です。やはり、肝心の内容を言う前に相手の注意を引いたり、相手に念を押すときに使います。

Scusa, mi dai il tuo indirizzo? すまないけど、君の住所を教えてくれる?
スクーザ ミ ダイ イル トゥーオ インディリッツォ

Senti, andiamo a prendere qualcosa al bar. ねえ、バールに何か飲みに行こうよ。
センティ アンディアーモ ア プレンデレ クァルコーザ アル バール

Sai, ho cambiato l'indirizzo e-mail. ねえ、電子メールのアドレスを変えたんだよ。
サイ オ カンビアート リンディリッツォ イーメイル


2)あらたまった会話で

scusiはscusare(許す)の命令の形、 senta はsentire(聞く)の命令の形で、どちらもあらたまった会話で使います。動詞の命令の形は、親しい相手に対して使う形とあらたまった会話で使う形が微妙に違います。活用の規則を覚えるよりも、1つの決まった表現として覚えてしまうほうがいいでしょう。saはsapere(知っている)の活用形で、やはりあらたまった会話で使います。
Sa che ...?(...ということを知っていますか?)という文もよく使います。

Scusi, dov'e' la stazione centrale? すみませんが、中央駅はどこですか?
スクーズィ ドヴェ ラ スタツィオーネ チェントラーレ

Senta, mi da' un chilo di pomodori? あの、すみません、トマトを1キロもらえますか?
センタ ミ ダ ウン キーロ ディ ポモドーリ

Sa che il museo e' chiuso oggi? いいですか、美術館は今日は閉まっていますよ。
サ ケ イル ムゼーオ エ キウーゾ オッジ



講師プロフィール

高田和文(たかだ かずふみ)
静岡文化芸術大学教授。NHKラジオ・イタリア語講座講師。著書に「話すためのイタリア語」(白水社)、「NHKスタンダード40イタリ ア語」(NHK出版)など。    



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