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15 novembre 2007

LEZIONE 101 〜 上級編/意見・判断の表明(4)

高田 和文




引き続き、自分の意見や判断を言うための表現を学びます。今回も前回と同じく過去の時点で「私は・・・と思っていた」という言い方を取り上げます。
ただし、前回は判断の対象となるのが同じ時点の行動やことがらでしたが、今回はそれ以前にあった行動やことがらについて判断を言う文を学びます。つまり、それ以前の過去のことがらについて「私は・・・と思っていた」という文になります。
何よりも、文の中の時制の関係をしっかり理解して下さい。

キーフレーズ

Pensavo che fosse stato ....  私は・・・だと思っていた。
ペンサーヴォ ケ フォッセ スタート........

●こんな場面で

1)過去の時点において、それ以前に起こったことがらについて言う
過去の時点における自分の判断を言う場合には、pensare, credere, immaginare など判断を示す動詞を「半過去」の時制にして、Pensavo che ..., Credevo che ..., Immaginavo che ... などとします。また、それ以前に起こったことについて言う場合は、che のあとに「接続法大過去」の文を続けます。
判断している時点と判断の対象になっているできごとや動作の時間の関係をしっかり理解して下さい。

Pensavo che la partita fosse già  finita.  私は試合がもう終わったものと思っていた。
ペンサーヴォ ケ ラ パルティータ フォッセ ジャ フィニータ

Credevo che fosse stato uno spettacolo noioso. 私はそれはつまらない上演だったと思っていた。
クレデーヴォ ケ フォッセ スタート ウノ スペッターコロ ノイオーゾ

2)過去の時点において、それ以前に行なわれた行動について言う
過去に行なわれある行動について、その後の過去の時点において「・・・したものと思っていた」と言う文を覚えましょう。Pensavo che ..., Credevo che ..., Imamginavo che ...など、動詞を「半過去」の形にし、さらにche のあとに続く動詞を「接続法大過去」の形にします。
「接続法大過去」はavereまたはessereの「接続法半過去」に過去分詞を続け、<avesse + 過去分詞>、<fosse + 過去分詞>とします。

Pensavo che Giorgio fosse già  partito. 私はジョルジョがもう出発したものと思っていた。
ペンサーヴォ ケ ジョルジョ フォッセ ジャ パルティート

Immaginavo che Luisa avesse già  finito quel lavoro.   私はルイーザがもうその仕事を終えたものと思っていた。
インマジナーヴォ ケ ルイーザ アヴェッセ ジャ フィニート クェル ラヴォーロ


講師プロフィール

高田和文(たかだ かずふみ)
ローマ日本文化会館館長。大学やテレビ・ ラジオの講座におけるイタリア語教育、イタリア演劇の研究・紹介活動などが認められ、2006年5月イタリアのカヴァリエーレ勲章を授章。著書に「話すためのイタリア語」(白水社)、「NHKスタンダード40イタリア語」(NHK出版)など。     
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