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15 marzo 2008

LEZIONE 105 〜 上級編/自分の意向をていねいに言う(3)

高田 和文




今回も引き続き、自分の意向をていねいに言う表現を学びます。「条件法」という動詞の形を用いますが、今回は「おそらく〜でしょう」「ひょっとすると〜かもしれない」と、自分の考え・意見をやわらかく遠まわしに言う表現を覚えましょう。
これまでの表現と同じように、控えめな表現、あるいはあいまいなニュアンスの表現になります。

キーフレーズ

Sarebbe ....  おそらく・・・でしょう。
サレッベ

Potrebbe ....  ・・・かもしれない。
ポトレッベ

●こんな場面で

1)友人との会話で

sarebbe は「〜である」という意味の動詞 essere の条件法の活用形、potrebbe は「〜できる」という意味の動詞 potere の条件法の活用形です。
条件法はもともと「可能であれば〜する」あるいは「〜する可能性がある」という意味ですから、「おそらく〜だろう」「〜かもしれない」と、自分の意見や考えを控えめに言う表現になります。

Sarebbe interessante quel film.  その映画はきっとおもしろいでしょう。
サレッベ インテレッサンテ クェル フィルム

Sarebbe bello vedere quella mostra.  その展覧会を見るのはすばらしいでしょう。
サレッベベッロ ヴェデーレ クェッラ モストラ

Potrebbe essere una bella idea.  それはいい考えかもしれない。
ポトレッベ エッセレ ウナ ベッラ イデーア

2)交通手段について

Sarebbe meglio .... は「〜したほうがいいでしょう」と自分の考えを言うときに用いる決まった表現です。条件法の代わりに普通の言い方(直説法)を使っても意味は十分伝わりますが、条件法を使うと「たぶん〜のほうがいいでしょう」「ひょっとすると〜かもしれない」というように、たいへんやわらかい言い方になります。
イタリア人が条件法を使う場面や状況に注意しながら、少しずつ使い方に慣れるようにしてください。

Sarebbe meglio  prendere un taxi.  タクシーに乗ったほうがいいでしょう。
サレッベ メッリョ プレンデレ ウン タクスィ

Il treno potrebbe arrivare un po'in ritardo.  列車はもしかすると少し遅れて着くかもしれない。
イル トレーノ ポトレッベ アッリヴァーレ ウン ポ イン リタルド

※編集部より
高田先生が講師をなさったNHKラジオの『イタリア語講座』が、この4月から再放送されます。入門編のわかりやすい講座です。ぜひお聴き下さい!


講師プロフィール

高田和文(たかだ かずふみ)
ローマ日本文化会館館長。大学やテレビ・ ラジオの講座におけるイタリア語教育、イタリア演劇の研究・紹介活動などが認められ、2006年5月イタリアのカヴァリエーレ勲章を授章。著書に「話すためのイタリア語」(白水社)、「NHKスタンダード40イタリア語」(NHK出版)など。     
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