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読み物・エッセイ バックナンバー イタリア 音楽の旅
 
15 giugno 2004

■2004年夏の音楽祭特集(1)■



牧野 宣彦






毎年イタリアでは各地で夏の音楽祭が開かれます。一番早い音楽祭は6月中頃から始まり、ヴェローナの音楽祭が一番長く8月末に終了します。
去年に続いて今年も夏の音楽祭をご案内。オペラ、コンサート、演劇、映画など多彩なプログラムが組まれていますが、主にオペラを中心に紹介します。


1. スポレート Spoleto

ウンブリアのスポレートはローマから約1時間半で行け、中世のたたずまいが残り、魅力溢れる町である。ここでは洒落た工房や歴史ある街並みが現存し、息づいている。
スポレートの音楽祭はオペラ、コンサート、演劇、ダンス、映画など多彩なプログラムが組まれているが、主にオペラ、コンサートを中心にご紹介。

イタリアのカデリアーノに1911年に生まれ、ミラノのヴェルディ音楽院で学びアメリカに移住したジャン・カルロ・メノッティGian Carlo Menottiが両国友好の架け橋の為に1958年に始めたのがスポレートの「二つの世界 Festival Dei Due Mondi」音楽祭である。毎年ユニークな演目で一部の愛好家には熱烈に支持されている。

●日程表(括弧内は公演場所)
-オープンニングコンサート 7/2
パウル・デュカ作「魔法使いの弟子」,ムソルグスキー作「展覧会の絵」
指揮:マーク・ストリンガー、ジュリアードオーケストラ (Piazza del Duomo)
-ヴィクトール・ウルマン作曲「Der Kaiser von Atlantis.Op 49」 7/8,9,11,13,15,16
指揮:ジャムス・コンロン、ジュリアードオーケストラ (Teatro Caio Merisso)
-ヘンデル作曲「Oreste,Op.in tre atti HWV A11」 7/3,4,7,10,14,17
指揮:ダニエル・ベックウィス、ジュリアードオーケストラ (Teatro Caio Merisso)
-カール・ウォルフ作曲「カルミナ・ブラーナCarmina Brurana」 7/8
指揮:ジェイムス・コンロン、 ジュリアードオーケストラ、合唱:サンタ・チェチリア合唱団 (Piazza del Duomo)
-若い演奏家によるコンサート 7/3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18
ベートーベン、シューマン、メンデルスゾーン、ヤナーチェック、ウォルフ他のコンサートが正午からある。(Teatro Caio Merisso) 

●チケットオフィス Box Office
Piazza della Liberta 12- Zip code 06049
電話:(国番号39)0743-220320  Fax:0743-220321 free dial:800 56 56 00
HP:http://www.spoletofestival.it
Onlinebooking:www.charta.it,www.amitonline.it


2.ヴェローナ Verona

ユネスコの世界遺産になっているヴェローナは中世のたたずまいの残る美しい街で、ロミオとジュリエットの舞台となった街として知られ、夏は多くの観光客で賑わう。

イタリア最大の音楽祭が開催されるヴェローナの円形劇場は、1世紀に建設されたといわれるローマ時代の建造物である。1786年ヴェローナに来たゲーテはこの野外劇場を見て「この円形劇場は古代の重要記念物のうち、私の見る最初のものであり、実によく保存されている。」とその印象を書き記している。去年、プッチーニの「トゥラーンドット」は、ホセ・クーラのカラフが素晴らしかった。また、「ナブッコ」も力の入った舞台だった。

今年は「マダマ・バタフライ」が初演されて百周年に当たり、音楽祭はこのオペラで開幕する。蝶々さんを歌うのがフィオレンツァ・チェドリンス、ピンカートンはマルチェロ・ジョルダーノ、シャープレスがホアン・ポンズ、演出はフランコ・ゼッフィレッリ、指揮は、ダニエレ・オレンなので、素晴らしい舞台が期待できる。毎年上演される「アイーダ」はオレンの指揮、ラリサ・ダイコーヴァ、リチトラ、マエストリなどが出演し、演出はゼッフィレッリの豪華な舞台で、歌だけでなく視覚も楽しませてくれる。「イル・トロヴァトーレ」は、モランディの指揮、ディミトラ・テオドッシュウ、セルヴィーレなどが出演し、演出はゼッフィレッリ。私はこの舞台を3度見たが、舞台だけでも豪華で見る価値がある。

「ラ・トラヴィアタ」は、デヴィア、サバティーニ、マエストリなど最高のキャスト、指揮はダニエレ・カレガリ、8月4日にはドミンゴのリサイタルがあり、他に「リゴレット」がある。タイトルロールは現在最高のバリトンレオ・ヌッチが歌う。長い日数に渡って公演があり、キャストは変わる可能性があるのでチェックして行くことをお薦めします。

※ホテル、レストランについてはバックナンバー2003年12月15日号のヴェローナの項を御参照下さい。

●日程表
-マダマ・バタフライ Madama Butterfly: 6/19,25 7/3,10,14,17,21,29
-アイーダ Aida: 6/20,27 7/4,9,13,18,22,25 8/1,5,8,15,22,26,29,31
-イル・トロヴァトーレ Il Trovatore: 6/26 7/2,16,24,31 8/7,13,19
-ラ・トラヴィアタ La Traviata: 7/11,15,20,23,30 8/6,12,17,20,24,27
-ドミンゴリサイタル: 8/4
-リゴレット Rigoletto: 8/14,18,21,25,28

●チケットオフィス
Fondazione Arena di Verona
Via Dietro Anfiteatro 6/B 37121 Verona
電話:(国番号39)045-8005151 Fax:045-8013287
HP:http://www.arena.it


3.ラヴェンナ Ravenna

西暦402年、皇帝ホリノウスが西ローマ帝国の首都をミラノからラヴェンナに移した事でこの街は発展を遂げる。547年から548年にかけてマクシミアヌス司教によって献堂されたサン・ヴィターレ教会San Vitaleの黄金に輝くモザイクが人を惹きつけてやまないラヴェンナは、1990年から夏に音楽祭が開かれている。

今年のこの音楽祭ではウィーン国立歌劇場がペーター・シュナイダーの指揮でリヒヤルト・シュトラウスのオペラ「サロメSalome」を上演する。毎年この音楽祭に参加するスカラ座音楽監督のリッカルド・ムーティは、スカラ座フィルハーモニーオーケストラとウィーンフィルハーモニーのコンサートを指揮し、ギリシャのソプラノ歌手ディミトラ・テオドッシュウをソリストにしてベッリー二の「ノルマ」の抜粋のコンサートを行う。またボローニャのオペラハウスはガッティの指揮でヴェルディの「マクベスMacbeth」を上演する。その他チェコの大作曲家でオペラ「イェヌーファ」などを作曲した偉大な作曲家やヤナーチェックが、今年生誕150周年に当たり、彼に敬意を表するコンサートがある。主な公演を紹介します。私も聞いた事のない様な現代作曲家の公演は外してあるので、関心のある方は下に記したインターネットでお調べ下さい。

●日程表
-6/24 ウィーンフィルハーモニーコンサート 指揮:リッカルド・ムーティ (Palazzo Mauro de Andre)
-6/25 R.シュトラウス作曲「サロメ」 指揮:ペーター・シュナイダー (Palazzo Mauro de Andre)
-6/26 マウリッツィオ・ポッリーニピアノリサイタル(Teatro Dante Alighieri )
-6/27 スカラ座フィルハーモニーオーケストラコンサート 指揮:R.ムーティ 、ハイドン、リスト、ドヴォルザークなどの作品 (Teatro Dante Alighieri)  
-6/30 ベルリン・ドイツ交響楽団コンサート 指揮:ケント・ナガノ  ワーグナー、シューマンなどの作品 (Palazzo Mauro de Andre)
-7/2 バレエ公演:アレッサンドラ・フェリとニューヨークシティバレエ (Palazoo Mauro de Andre)
-7/5 バレエ公演:ベジャール・バレエ・ローザンヌ (Palazzo Mauro de Andre)
-7/7 ヤナーチェック作曲「グラゴルミサ Messa Glagolitica」  指揮:ズデネック・マカル、スロヴァキア・フィルハーモニックオーケストラ、合唱団 (Palazzo Mauro de Andre)
-7/9 スロヴァキアフィルハーモニー合唱コンサート、ヤナーチェックとドヴォルザークの作品 (Sant'Apollinare in classe)
-7/10 メンデルスゾーン作曲「オラトリオ聖パウロ」 指揮:ズデネック・マカル、スロヴァキア・フィルハーモニーオーケストラ、合唱団 (Sant'Apollinare in classe)
-7/11 バッハ作曲「ロ短調ミサ」 指揮:オッタビオ・ダントーネ、アッカデミアビザンチアナ、アーノルド・シェーンベルク合唱団 (Sant'Apollinare in classe)
-7/16、18 ヴェルディ作曲「マクベス」 指揮・ダニエレ・ガッティ.カルロ・アルヴァレス、パオレッタ・マロック、ジュゼッペ・ジパリ、イデブランド・ダルカンジェロ他、ボローニャ・テアトロコムナーレ・オーケストラ、合唱団 (Palazzo Mauro de Andre)
-7/20 ルイジ・ダラピッコラ・ゴッフレード・ペトラッシコンサート、指揮:クラウディオ・ルーゴ.クリスティーナ・ザヴァローニ他 (Magazzino dello Zolfo)
-7/23 閉幕コンサート 指揮:リッカルド・ムーティ、べッリー二作曲「ノルマ」抜粋、レスピーギの作品(Palazzo Mauro de Andre) 
-7/25 指揮:リッカルド・ムーティ、ベッリー二作曲「ノルマ」抜粋、レスピーギの作品 (Teatro Romano di Borsa)
※公演はすべて21:00から

●インフォメーション
Teatro Alighieri,via Mariani 2 48100 Ravenna
電話:(国番号39)0544 249244 Fax:0544 215840
http://www.ravennafestival.org
tickets@ravennafestival.org


4.マルティナ・フランカ Martina Franca

マルティナ・フランカはプーリア州の小さな街で、トゥルッリで有名なアルべロベッロAlberobelloや海沿いの斜面に広がる白い石灰で覆われた街オストゥーニOstuni、バロックの街レッチェLecceなどの観光地にも近い。この町で毎夏行われるヴァッレ・ディートリアFestival della Valle d'Itria音楽祭は、毎年普通の劇場ではあまり上演されない珍しいオペラの上演があり、注目を集めている。去年はジョルダーノの「シベリア」、パイジェッロの「プロセルピネ」、マスネーの「ウェルテル」、他にマイアベーアの珍しい作品などが上演された。但し、入場料金が安いので、ヴェローナの様なグランドオペラを好きな人には舞台が物足りないかもしれない。また物語の舞台設定を現代に置き換えるような事もするので、そういう事を好まない人はよく確認してから行くことをお薦めします。今年もドニゼッティの初期のオペラ「ピョートル大帝Pietro il Grande」、ブラジルの作曲家アントニーオ・カルロ・ゴメスAntonio Carlos Gomesのナポリを舞台にしたオペラ「サルヴァトール・ローザSalvator Rosa」、グノーのオペラ「ポリュクトPolyeucte」などの珍しい作品がある。また、フランケッティ、ジョルダーノの作品のコンサートがある。

●日程表
-7/22,24 ゴメス作曲「サルヴァトール・ローザSalvator Rosa」 (Palazzo Ducale)
-7/25,27 ドニゼッティ作曲「ピョートル大帝 Pietro Il Grande」 (Palazzo Ducale)
-8/8,10 グノー作曲「ポリュクト Polyeucte」 
-7/28,30,8/1 フランケッティ、ジョルダーノ作曲「Glove a Pompel,L'operetta Italiana」

●チケットオフィス 
Centro Artistico Musicale Paolo Grassi
Palazzo Ducale Martina Franca
電話:(国番号39)080-4805100 Fax:080-4805120
E-mail:festivaldellavalleditria@tin.it
HP:http://www.italiainrete.net/fvalle


5.トリエステ Trieste

長い間オーストリアに統治されていたトリエステはイタリアでありながらウィーンの雰囲気が漂う。街の中心ウニタ・ディタリア広場には、壮麗なネオクラシックの建築が立ち並び、郊外には白亜のミラマーレ城があり、その美しい姿をアドリア海に写している。

城内では城を建てたマクシミリアンとシャルロッテ、ギリシャに行く時、よくこの城に立ち寄ったエリザベート皇妃の肖像画などが展示されている。

トリエステの通常のオペラシーズンは11月から6月頃まで。このトリエステに夏オペレッタフェスティバルがあり、安い金額で、質の高いオペレッタが鑑賞できることは案外知られていない。私は今トリエステがウィーンを含めて、世界で最も質の高いオペレッタが見られると思っている。去年私はヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」、オフェンバックの「天国と地獄」などを見た。二つのオペレッタとも美しい舞台だった。特に「こうもり」は最後に羽をつけ蝙蝠の扮装をしたファルケが上から引き揚げられて宙に舞うという演出でとても楽しめた。

今年は7月9日から8月7日までの約1ヶ月間で、2つのオペレッタと2つのミュージカルが上演される。

開幕を飾るのはレハール作曲「パガニーニ Paganini」で、舞台は19世紀初頭のルッカ共和国、当時この地方を支配していたのはナポレオンの妹アンナ・エリザで、パガニーニは彼女の愛人だったらしい。オペレッタの最後2人は愛し合うが、パガニーニはバイオリンを抱えて新たな世界に旅立って行く。天才バイオリニストとして名声を博していた彼は、女性に非常にもてたといわれている。「マイ・フェア・レディMy Fair Lady」はミュージカルの名作で、若い頃のオードリー・ヘップバーンの美しい映画が忘れられない。もう一つのオペレッタはラルフ・ベナッキーRalph Benatszkyの「白馬亭にて Im weissen Roessel」で3年前に上演したのと同じ演出、オーストリアのザンクト・ウォルフガングにある実在のホテル白馬亭での話、楽しい舞台が繰り広げられる。また、ウィーンで大成功を収めたミュージカル「エリザベートElisabeth」がミラマーレの公園で上演される。

※トリエステのホテル、レストラン、カフェなどの案内については、JITRAのバックナンバー2003年5月15日号トリエステを参照して下さい。

●日程表
-パガニーニPaganini: 7/9,11,17,25,27,29 (Teatro Verdi)
-マイ・フェア・レディMy Fair Lady: 7/10,13,14,15,16 (Sala Tripcovich)
-白馬亭Al Cavallino Bianco: 7/24,28,30 8/1,5,7 (Teatro Verdi)
-エリザベートElisabeth: 7/21,22,23,25,26,27 (Parco di Miramare)
-オペレッタガラフェスティバル: 8/3 (Parco di Miramare)

●チケットオフィス Biglietteria del Festival
Teatro Lirico "Giuseppe Verdi" Riva 3 Novembre,1 34121 Trieste
電話:(国番号39)040-6722111 Fax:040-6722249
E-mail:boxoffice@teatroverdi-trieste.com
HP:www.teatroverdi-trieste.com


6.ローマ Roma

ローマにニューオペラフェスティバルというのがある。1995年頃から開催され、バジリカ・サン・クレメンテBasilica San Clementeで上演される。過去には1999年にスタバト・マーテル、2001年にはジュリオ・チェザーレなどのユニークな作品が上演された。プログラムにはオペラ、コンサート、室内楽などがある。今年は6月22日から8月15日まで開催される。下記のようなプログラムの他に室内楽のコンサートなどがある。

※ローマのホテル、レストランなどの案内については2003年1月15日ローマのバックナンバーを参照して下さい。

●日程表
-3人のテノールコンサート Tree tenors in concert: 6/26 (San Clemente)
-ヴェルディの歌コンサート Tribute to Verdi: 6/23 (San Clemente)
-トスカ Tosca: 6/29 (San Clemente)
-ラ・トラヴィアタ La Traviata: 6/22,7/2,16,20,8/6,14 (San Clemente)
-ラ・ボエーム La Boheme: 7/10,17,25 (San Clemente)
-ドン・ジョヴァンニ Don Giovanni: 7/24,26,27,29,30,31 (San Clemente)
-ナポリターナのコンサート Canzoni Napoletane: 8/5 (San Clemente)
-プッチーニコンサート: 7/7 (San Clemente)
-オペラ・ガラコンサート: 8/2 (San Clemente)
-グランドオペラコンサート: 8/15 (San Clemente)
-歌のコンサート: 6/27,30,7/1,8,12,18,8/3,4,9,10,11,12,13
-ヴィヴァルディ作曲バイオリンコンチェルト「四季」: 7/13,8/1

●チケットオフィス
予約:電話:(国39)06 5611519 06 3215068
E-mail:reserv@tion
HP:http://www.newoperafestivaldiroma.com


7. 特報!ローマ・カラカラ浴場オペラ Terme di Caracalla

古代ローマ時代の217年にカラカラ帝によって完成したカラカラ浴場はローマのテルメの中でも最も美しくて豪華。全体の大きさは337m X 328m、浴場本体だけでも220 m X 114mもある。ローマ時代テルメは単なる浴場だけでなく、音楽、運動、演劇、読書、スポーツ観戦、散策など全てを楽しむ事が出来る総合レジャー施設だった。1937年から7月、8月のみこの古代の遺跡でオペラ、バレエなどが上演されていた。一時修復の為に中断していたが、今年から直径34mのカルダリウムでオペラが上演される。野外の古代遺跡という地の利を生かしてどんな舞台をみせてくれるのか期待が膨らむ。7月3日から8月12日まで行われ、初日を飾るのはヴェルディの「レクイエムMessa da Requiem」で指揮がGelmetti、Carla Maria Izzo,Daniela Barcellona,Vittorio Grigolo,Roberto Scandiuzziなどが出演する。その後はヴェルディの「ナブッコNabucco」指揮がNello Santi,Alberto Gazale,Roberto Scandiuzzi Micaela Carosi、ヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレIL Trovatore」、Alain Lombardの指揮、Walter Fraccaro,Paola Di Gregorio,Alberto Gazaleなどが出演する。その他にチャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖 Il Lago dei Cigni」がある。

●日程表
-レクイエム Messa da Requiem: 7/3
-ナブッコ Nabucco: 7/13,14,15,16,17,18  
-イル・トロヴァトーレ Il Trovatore: 7/27,28,29,30,31,8/1 
-白鳥の湖 Il Lago dei Cigni: 8/7,8,10,11,12  
※開演はいずれも21:00から

●インフォメーションとチケットの予約
Cooperativa "IL Sogno" Viale Regina Margherita,192  00198 Roma
Tel:06 85301758 Fax:06 85301756
E-mail:ilsogno@romeguide.it Web:http://www.romeguide.it/teatri/caracalla/caracallaestate2004.htm


8.ブッセート Busseto

ヴェルディの生まれたレ・ロンコーレLe Roncoleに近いブッセートBussetoでは夏にヴェルディの音楽祭が開催される。今年は、ヴェルディの「レクイエムMessa da Requiem」、地元出身の名テノール歌手カルロ・ベルゴンツィの「生誕80年コンサート」、ヴェルディの「運命の力La Forza del Destino」などが上演される。

●日程表
-ヴェルディ「レクイエム Messa da Requiem」: 6/29,7/1
-カルロ・ベルゴンツィ生誕80周年コンサートConcerto Straordinario per gli 80(指揮:Romano Gandolfi): 7/13
-ヴェルディ「運命の力 La Forza del Destino」: 7/27,29,31

●チケットオフィス
Ufficio Turistico di Busseto
Piazza Giuseppe Verdi 10
43011 Busseto PR
Tel:0524 92487 Fax:0524 931740 E-mail:info@bussetolive.com
Internet:www.bussetolive.com




著者プロフィール

牧野宣彦(まきののぶひこ)


早大卒。1974年、旅行会社にて日本初のニューイヤー、スカラ座オペラツァーを企画。その後コンピュータ会社を経て、1998年よりイタリアに住み、現在ボローニャ在住。フリーのトラベルライターとして、イタリアの旅行、音楽、グルメ関係の執筆、写真撮影を行う。
著書
「イタリアのべストラン」(透土社):トスカーナとイタリアのベストレストラン、ワイナリーなどを紹介。イタリア料理の人気の秘密をフランス料理と比較して解説。「イタリア歴史的ホテル・レストラン・カフェ」(三修社):イタリア各地の歴史的な面白い場所を203箇所紹介。イタリアで一番面白いガイドブック。「イタリアオペラツァー」(あんず堂):イタリア30都市でのオペラ体験紀行。音楽史跡、劇場、博物館、オペラを聞くために便利なホテル、レストランなど面白い情報を紹介。

 





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