ミラノ県 公式ページ
ミラノを散策する Passeggiata a Milano  Posti da vedere
公園と庭園

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公園と庭園TRA PARCHI E GIARDINI

ミラノは一見して人々が想像するのとは違って、とてもグリーンの多い場所です。なぜなら、木々、草花、庭園などが多くの場合、建物のへいの中に隠されていることが多いためです。1700年末には、コルソ・ヴェネツイアに、初めての公立庭園が誕生し、その後1800年代末にはセンピオーネ公園Parco Sempione が生まれましたが、これは、かってヴィスコンティ家やスフォルザ家の狩猟や楽しみのためにのみ使われていた旧スフォルツエスコ城公園の一部をカバーするものです。さらに、貴族的な過去を反映する雰囲気を維持しつつ、今日では一般公開されている小公園や庭園が多数あります。たとえば、16世紀様式のグアスタッラ庭園、アッフォリにある17世紀のヴィッラ・リッタ公園、パレストロ通りのヴィッラ・レアーレ内の18世紀風庭園など。第一次世界大戦および第二次世界大戦後にはいくつもの新しい公園が誕生しました。かって火刑や絞首刑の恐るべき舞台であった場所がバシリケ公園Parco delle Basilicheとなり、一方、ランブロ公園は、ロンバルディア地方の伝統的な農園風景のモデルとなっています。ラルゴ・マリナイ・ディ・イタリアにあるフォルメンターノ公園Parco Formentanoにはコンサート会場パラッツイーナ・リバティがあり、フォルラニーニ公園Parco Forlanini,内には何世紀もの歴史を持つ農家や古い農業集落が残っています。モンテステッラ公園Parco Montestellaはミラノ市の見事なパノラマを享受できる人工的につくられた丘です。

インドロ・モンタネッリ公立庭園 Giardini Pubblici "Indro Montanelli"
ミラノで一般市民に公開された最初の庭園であり、ヴェネツイア通り、パレストロ通り、マニン通り、そしてバスティオーニ・ポルタ・ヴェネツイアに囲まれる地域に広がっています。当公園の元々の中心核はピエルマリーニにより設計され、1783年から1786年に実現されたもので、オーストリア政府により発案された拡大的都市計画プランの一部を形成していました。この都市計画は、すでに活動を停止していた宗教法人が所属していた広範な地域の再利用計画をも含んだものでした。
とはいえ、現在の当庭園の配置は1800年代中頃に遡り、ジュセッペ・バルザレット(1857−62年)とエミリオ・アレマンニャ(1881年)の設計による英国風様式の公園であり、林、水面、人口の高台や岩、彫像やモニュメント類に加え、自然的要素とエゾティックな要素を含む枠組みの中では尋常でない「自然発生的な」な鬱蒼とした草木群などがあります。
パレストロ通りとヴェネツィア通り間のスペースには1983年に自然史博物館が誕生し、1929年にはバアスティオーニの角に、ウルリコ・ポエプリ市立プラネタリウムと動物園(マニン通り。現在は動物園は閉鎖)が開設しました。
今日では、当庭園は16万uの緑地帯を構築しており、大変美しいリバノンスギ、ヒマラヤスギ、アトランティックスギが沢山みられます。
2006年には彫刻家ヴィート・トニャーニにより作成された著名ジャーナリスト、インドロ・モンタネッリ記念像の落成式が行われました。

アクセス: corso Venezia, bastioni di Porta Venezia, via Manin, piazza Cavour, via Palestro.
開園時間: 11月―2月: 06.30>20.00  3月―4月、10月: 06.30>21.00   5月: 06.30>22.00  6月―9月 06.30>23.30.
交通アクセス:M1 Palestro, M1 Porta Venezia   Tram:9, 29, 30

"ウリコ・ホエプリ"市立プラネタリウムCivico Planetario "Ulrico Hoepli"
インドロ・モンタネッリ市立庭園内( C.so Venezia, 57)

ミラノの"ウリコ・ポエプリ"市立プラネタリウムは天文学とそれに関連する科学(物理、宇宙飛行学、地学など)の啓蒙・教育を目的とした機関です。本機関では毎週土曜・日曜に星空観察を実施、夕方にはセミナーなどを実施しています。
火曜から金曜までは午前中のみ開館し学校単位の見学のみ受け付けています。
詳細はwww.comune.milano.it/planetario
Tel. +39 02 88463340 (月曜―金曜 9.00 ― 12.00) Fax 02 88463559
交通アクセス: M1 Palestro, passante ferroviario fermata Porta Venezia 

センピオーネ公園 Parco Sempione
45万uにおよぶミラノ都市圏の中で最大の公園であり、元々はヴィスコンティ家の農園であり、その後スフォルツァ家が15世紀中頃に拡大し城壁を巡らした地域の一部にあたる地域です。エミリオ・アレマンニャの設計によって建設されたもので、スフォルツエスコ城とセンピオーネ通りの間にある大変大きな公園です。公園内には、アレーナ、水族館、そして、チェサーレ・キオーディとジョ・ポンティ設計による公園タワー(現「トッレ・ブランカTorre Branca」、芸術劇場、ミラノ・トリエンナーレ、市立図書館などがあります。硫黄分を含んだ水の噴水、小さな湖、かってはサン・ダミアーノ通りにあるナヴィーリオに架けられていた人魚像のある橋もあります。特に見どころは中央の噴水で、ジョルジョ・ディ・キリコが「神秘的な行水」を主題に制作した「形而上の噴水」(1973年)と呼ばれるオブジェがあります。

アクセス: piazza Sempione, via Pagano, viale Zola, viale Alemagna, viale Gadio, via Legnano, viale Milton, viale Elvezia, via Bertani.
開園時間: 1月―2月06.30>20.00; 3月―4月 06.30>21.00; 5月 06.30>22.00; 6月―9月 06.30>23.30; 10月 06.30>21.00;  11月―12月 06.30>20.00.
交通アクセス:M1, M2 Cadorna Triennale   Tram: 1, 3, 4, 12, 14, 20, 27, 30  Bus: 43, 57, 61, 94.

グアスタッラ庭園Giardino della Guastalla
当庭園は、ミラノの古くからある公立公園の中でトップの位置を占めており、ミラノの緑地の中で最も素晴らしい公園といって間違いありません。このイタリア式庭園(12000u)はトレッリ・デッラ・グアスタッラ公爵夫人が貴族階級子女教育のために建てた寄宿学校(1555年)に属していましたが、1939年に一般に公開される庭園となりました。バロック風の養魚池とルイジ・ガニョーラの設計によるネオクラシック様式の小寺院は大変見事なものです。

アクセス: via Francesco Sforza, via San Barnaba, via Guastalla
開園時間: 1月―2月 7.00>19.00; 3月 7.00>20.00; 4月 7.00>21.00; 5月―9月 7.00>22.00; 10月 7.00>21.00; 11月―12月 7.00-19.00
交通アクセス:M3 (Crocetta), bus 77, 94

※写真上 左から
センピオーネ公園、自然史博物館(インドロ・モンタネッリ公立庭園内)、トッレ・ブランカ (センピオーネ公園内)


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