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レストラン利用のミニ知識

ここではイタリアのレストラン、カフェ(イタリアではバールBarと呼ぶものが普通 )などを利用するためのポイントを紹介する。



<レストランの種類>
最近ではあまり厳密な区切りがなくなってきているが、一応以下のカテゴリーに分かれる。

1)リストランテRistorante
もともときちっとした高級レストランをリストランテと呼んでいた。 現在は多少気楽なお店でもリストランテを名乗るところもある。いわゆる有名シェフなどがいるお店、高級店と呼ばれるお店は殆どの場合がこのリストランテと言える。
2)トラットリアTrattoria
リストランテとまでは行かず、決して高級ではないがリストランテ同様前菜からメインコースにいたるまで一通 り揃えているところが普通。 トラットリアを名乗るところでも行って見ると実は結構な高級店だった、ということも。

3)オステリアOsteria
オステリアもトラットリア同様タイプは様々。通常は気軽な「わいわいがやがや」と楽しめるお店。又、ワインを豊富に取り揃えて飲む方も楽しめることが多いこともあり、「日本の居酒屋」的なイメージかもしれない。地元の伝統的な料理を出すお店でこのオステリアを名乗るケースが目立つ他、こちらも相当な高級店である場合もある。

4)ピッツェリアPizzeria
ピザ専門店。全てのお店が釜で焼いているかというとそうでは無い。こちらもピッツェリア・リストランテなどと名乗る店も多く、 そういったお店ではピザの他にも通常のトラットリアのように何でも食べれる。一緒に行く仲間で食べたいものが違う時など重宝する。 (レストランについての参考)

a)店の選択についてなんのお目当ても無い時は、宿泊先の人、タクシーの運転手、ショッピングをした店の店員などに聞いて見たい。 小さな町では特に、誰でも親切に教えてくれるものだ。この時も予算などははっきりと伝えてからにしたい。 人気店だから、有名だから、と言って必ずしも口に合うとは限らないのは日本と同じ。又食欲の無い時に肉の煮込みで有名なお店に行っても楽しめないのは当たりまえだ。旅行中はせっかく来たからと無理をしがちだが、高級店は体調のいい時に行ってフルコースを堪能するとして、まず体調やお腹と相談しながら決めたいもの。


<予約について>
高級店や人気店は特に予約しておくのが好ましい。そうでなくてもトップシーズンや観光地の眺めのいい場所なども、安心のためにも予約を入れよう。 特にガイドブックなどで高いランキングを得ている店、有名シェフのいるお店などは2ヶ月の予約待ちなども珍しくない。但しランチについては問題ないケースも多いが、そういったお店は空いているようでも予約をして行くことをお勧めする。大事な食事をスマートにこなすためにも電話一本いれておきたい。

1)予約方法
日本のレストランと違い、営業時間の間以外は電話を一切とらないのが普通。夕方早めにディナーの予約をと思ったが、6時過ぎても電話に出ないので休みと考えてあきらめた、と言う話は良くある。 予約は通常片言のイタリア語や、英語でも時間と人数だけでこなせる。連絡先を聞かれることがあるので、宿泊先の名前と電話番号ぐらいは用意しておきたい。不安な人は滞在先の係りやコンシエルジュに頼もう。

2)キャンセル
できる限りキャンセルは避けたいもの。しかし急な出来事や体調がすぐれないこともあるだろう。いずれにしろ早めに電話をいれたい。よほど悪質なケースで無い限りぎりぎりでもキャンセルはできる場合が多いが、そこは礼儀というもの。旅先とは言えきちんとしたいものだ。


<マナーについて>
1)服装
イタリアではTPOをわきまえた服装をすることが大事だ。高級レストランを利用する際は、男性はジャケットを着用のこと(出来ればネクタイも)。女性も、飾り立てる必要はないが、おしゃれなスーツ、ワンピースなど、相応な服装を心がけたい。
庶民的なトラットリアやオステリア、ピッツェリアでは、逆にそのような格好では浮いてしまう。ラフな服装でOKだ。
2)その他
高級店などは特に、小さい子供を連れて行くのは避けたい。断られることもある。まれにイタリア人の家族で子供をつれて高級店に来ていることがあるが、見事にしつけがされていて感心する。 又親に負けず劣らずの正装をしていたりする。その他の店の場合、気になるのであれば電話で確認するとよいだろう。タバコは、レストランやバールなど公共の屋内では全面禁煙となっている。数は少ないが喫煙席を設けているレストランもあるので、タバコを吸いたい人は確認したい。



<メニューについて>
1)イタリアのレストランの食事の流れ                                  
アンティパスト 前菜。魚介のマリネやハム類などが中心。量的には少ないのが普通 。        
プリモ・ピアット 第一の皿。パスタ、リゾット、スープ類。
セコンド・ピアット 第二の皿。いわゆるメインディッシュ。
ドルチェ 果物や、タルト、ケーキ類。
カフェ エスプレッソなど。
ディジェスティーボ  グラッパGrappa(ブドウの絞り粕を使った蒸留酒)又はアマ―ロAmaroと呼ばれる薬草を浸した苦味の強い食後酒。

これはあくまでメニュー上のパターンであり、食べきれないものを無理に注文する必要はない。

2)注文のコツ
席についてメニューを確認した後今日のお勧めや、お目当てのものが無い場合それができるかどうか尋ねても良いだろう。レストランのタイプに関わらず、 意外とわがままを聞いてくれるものだ。注文は上記のメニューパターンの上から下へ流れていけば、途中を抜かしたりしても問題はない。 どういう組み合わせであれ、通常イタリアでの食事と言うものは、2皿程度は最低でも頼むのが普通 と考えたい。 又、量的にどれくらいになるか創造がつかない場合、パスタ類まで頼んでおいて、その後はあとで決める、というのがイタリア人も良くやる方法だ。

3)ワイン選び
メニューが決まったらワイン。もちろん無理に頼む必要はない。 これも特にソムリエなどがいるレストランではあれこれその土地のものやお勧めなども聞いて見たい。 予算がある場合はその旨をはっきり伝えて。品数が多すぎて厄介、飲めれば良いと言う人もいるだろう。迷わずハウスワイン (ヴィーノ デッラ カーザ Vino della Casa)を注文すると決めておいても良いだろう。因みに白はビアンコBianco、赤はロッソRossoだ。無難な選択であることは確かだ。

4)支払い時、退出
チェックの合図は万国共通。手でサインをする真似をすればわかってくれる。因みにイタリア語では「イルコント ペルファヴォーレ Il conto per favore」。 日本と違って、さっさと持ってくるわけではない。(それは早く追い出しているようにならないよう、という気使いであったりする。)時間はかかるものと考えて早めに頼むこと。 勘定にはコペルトCopertoと呼ばれる席料が入っている。 その他読みにくい場合が多いのが厄介だが、わからない点ははっきり聞こう。 チップはサービス料が既に入っている場合は特に払う必要はない。あくまで気持ちであるから料理、サーヴィスが気に入ったのなら5%から10%ぐらい、或いは端数を切り上げる形で小額を残してもおいても良いだろう。 サーヴィス料が加算されていない場合は10%程度だが、これもはっきりとした基準は無い。 カードでの支払いの時は、合計欄とその一段上が空欄になって出てくる。チップを払う場合はその上の段にチップの金額を記入して、合計欄も埋める。




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