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編集後記
2018年9月15日
JITRA編集室 大島悦子

●ミラノ中心地にイタリア初の「スターバックス」がオープンしました。
ミラノに、イタリア始めてのスターバックス店舗が開店しました。「Starbucks Reserve Roastery Milano」という名前の「高級店舗」です。場所はミラノ中心部のコルドゥーシオ広場。ここに昔からあった大きな郵便局内部を全面改装したもので、ドゥオーモとお城結ぶ交通量の多い交差点の真ん前にあります。

写真下左:@コルドゥーシオ広場の交差点前にオープンした「Starbucks Reserve Roastery Milano」    写真下右:A同店舗前の長い行列 
写真上左:B同店舗を描いた布バック   写真上右:CReserve Roastery のロゴマーク

9月7日(金)に正式オープン。週末には結構長い列ができたというので、9月10日(月)の午前中、早速に行ってみました。やはりかなりの行列で40分ほど待って中に入ることができました。

実はこの郵便局には、郵便振り込みや支払などで何度も行ったことがあります。内部は、非常に広大で天井が異様に高く、およそ機能的でない古色蒼然とした建物でした。今回、入ってみると、気持ちがわくわくするような個性的な「ヴィンテージ」空間に変貌していました。内装調度品はすべてイタリア素材、イタリア職人芸を用いて制作されたというもので「イタリアンテースト」にこだわりをみせています。   

写真下左:DE店内風景  

大きな焙煎設備が中央にドンと設置されていて圧倒されます。コーヒ―豆の焙煎からパッケージ詰めまで一貫した加工プロセスを目の前で見ることができます。2300平米におよぶこの巨大な空間は大きく、4つに分かれています。

写真下左:F店内に置かれた大きな焙煎設備や加工機械    写真下右:Gメインカウンター 

まずは「メイン・バール」ともいえる楕円形の大きな「カウンター」。 ここでは1.8ユーロのエスプレッソを始め、「ドリップ式」などの様々な手法で用意されたコーヒーが提供されています。

もう一つのコーナーでは、ミラノ老舗ベーカリー「プリンチ Princi」と提携し、店内の釜で焼かれたパンやミニピッツア、ドルチェ類、それにサラダや軽食などをエスプレッソとともに楽しむことができます。

写真下左:Hベーカリー「プリンチ」コーナー   写真下右:I階段を上がった中二階には「「Arriviamo Bar」

そして、階段を上がった中二階には「Arriviamo Bar」。大理石のカウンターの目立つ、ゴージャスな雰囲気で(価格も!)、コーヒーだけでなく、アペルティーブやアルコール類もいただけます。 

写真下:Jガジェットコーナー  

さらに、店内で焙煎・袋詰めされた各種コーヒーやガジェット類のショップコーナーもあります。

店内には、カウンター、テーブル席、ソファ席もあれば、コルドゥーシオ広場に面した緑の「テラス席」まであり、自由にくつろぐことができます。それだけに、コーヒー、パン類、ドルチェなどどれも一般のバールよりはかなり高めの価格設定ですが、小さなグラスにいれた水をサービスしてくれるのは有難いなと思いました。  

写真下:KL店内風景

スターバックス創業者のHoward Schultz氏が、1983年に生まれて初めてミラノを訪れ、これまた初めて「エスプレッソコーヒー」を飲んだことが、同氏の世界的事業への夢への牽引力となり、今回、同氏が全身全霊をかけてこのミラノ店オープンに取り組んだといわれています

写真下:M「Starbucks Reserve Roastery Milano」 の前    

エスプレッソ王国イタリアで、スターバックスの各種手法で用意された「アメリカンコーヒー」や、この高級店舗一号店がミラネーゼたちにどう受け止められるのか興味ぶかいところです。

いずれにしても、当分は、一目見たさに長い行列が続くかと思われます。

STARBUCKS RESERVE ROASTERY - MILANO
Piazza Cordusio  20123 Milano
開店時間:年中無休 7:00−22:00

●長い夏休みも終わり、9月12日からミラノの学校、新学期が始まりました。
イタリアの小中学校は、地域により時期は少しずれますが、毎年6月から9月にかけて約3ケ月の夏休みとなります。ミラノの場合、今年は9月12日に、新学期が始まりました。

写真下:NOミラノ市内の小学校の前で開門を待つ、「新1年生」の親子
 

この朝、9時少し前に、近くの小学校の前を通ると大きな人だかり。通常、学校の開校時間は8時から8時半ですが、今日から「小学1年生」となるクラスの初日のため、遅めのスタートということで、親に付き添われた子供たちが、校門の開くのを待っていたのでした。

 写真下左:P「新1年生」の写真を撮るお母さん   写真下右:Q開門を待つ「新1年生」と親たち  

イタリアでは5歳で小学校入学なので、まだ幼くて小さな体に、体の半分以上もある大きな「ザイーノ」(リュック)をしょっている姿が が印象的です。色もデザインもマチマチですが、女の子はピンク、男の子はブル―系が多いようです。どの子も、緊張気味で、お父さんやお母さんの手をしっかりと握って、校門を入っていきました。楽しい学校生活をおくってほしいなと思いました。

 写真下:RS小さな体に大きな「ザイーノ」姿の新一年生  
                          

JITRA 編集長
大島悦子 Etsuko Oshima


 

編集後記
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