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私の住む町Travel案内  レッチェ Lecce
15 Maggio 2011

■足を延ばすと/近郊編(2)
サレント半島からイオニオ海を見渡す
人口2万人の歴史豊かな漁師町

ガリッポリ
Gallipoli

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案内人 小林幹子



レッチェのあるサレント半島は2つの海、アドリア海とイオニア海に囲まれている。オートラントをアドリア海側の代表とするならば、イオニア海側は人口2万人の漁師町ガリッポリGallipoliになるだろう。スッドエストFSE線の駅から延びる新市街地のメインストリートCorso Romaを進むと1491年に造られたアラゴン家の城が見えてくる。旧市街地は全長150mの橋を渡って入る小さな島全体だ。

中世の頃はプーリア州の大きな港としてランプ用のオリーブオイルや木綿・タバコ・羊毛・絹などを輸出し栄え、その面影は1696年カルパロと呼ばれる地元産の石で完成された聖アガタS.Agataの大聖堂の中に入ると感じられる。また宗教行事が多い冬の間、岩盤をくりぬいた地下のオイル搾油場で働き続けた作業員と海の安全を願う漁師たちによって、色とりどりの教会が徒歩で回っても1周30分と係らない島の外周に彼らの寄付によって多数建立された。

現在でも漁業は町の中心産業で、水揚げされたばかりの魚を直接買う市民の姿が港に見られ、また魚市場も午前中だけ旧市街地の入り口で開かれ、”ガリッポリ風”と呼ばれる魚料理を供するレストランも多数揃っている。1600年代に使用されていたオイル搾油所は現在見学可能(1.50?)で馬やロバとの共同生活をしながら産業を支えた歴史を垣間見ることが出来る。
また夏季には橋の袂からミニクルーズを提供する漁船で旧市街地を外から眺めることも可能。


足を延ばすと・データ
 

■ガリッポリまでのアクセス
<鉄道>
レッチェからスッドエスト線FSEで約1時間。
スッドエスト線の切符売り場はイタリア鉄道レッチェ駅の1番線ホーム端にあります。
スッドエスト線のホームページ Ferrovie del Sud Est http://www.fseonline.it

■観光案内所
Ufficio Informazione
住所: Piazza Duomo
ガリッポリ市のサイト http://www.comune.gallipoli.le.it

■地下オリーブオイル搾油所
住所: Via Antonietta De Pace, 87
Tel.: 0833 - 266644 / 349 - 5743456 / 338 - 1363063
見学時間:
4月1日-9月30日: 10:00-13:00 / 15:30-18:30
その他の期間:リクエストで見学可能

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