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イタリア主要都市 観光・情報ガイド
私の住む町Travel案内  マテーラ Matera
16 giugno 2008

■おすすめレストラン(1)
「食べるためにではなく、食べる喜びのために」
地元の素材と伝統のレシピを
大胆にアレンジした創作料理


バッカンティ・リストランテ
BACCANTI Ristorante


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案内人 白旗寛子



エントランスのガラスのドア周りをさりげなく埋め尽くす「認証」「推薦」ステッカーが語るとおり、地元の名士が気合を入れて要人をもてなす時に、必ず名前が挙がるような名店。なのに、とにかく居心地がいい。
洞窟と不思議に調和するミニマルな空間、付かず離れずの気さくな接客。特別な行事ごとでもない限り、寛げること請け合いだ。お邪魔した日も、Tシャツにショートパンツの英語圏の若いカップルが食事を楽しんでいた。

「それ何?」「それは嫌いだから抜いて。」イタリア人は材料、調理法から量まで納得せずには注文もしない。しごく真っ当。そして、ここでは英語はじめ数ヶ国語でやいやい言いながら注文できる。折々に変わるメニューには日本語も用意されているが、折角なのでワイン通でもあるオーナーに、この時期おすすめのコースを伺った。
目利きのアンティパスト、2種 14ユーロ
ポッリーノ産黒トリュフのタリアテッレ 14ユーロ
仔羊のすね肉、ムルジャ渓谷の天然オレガノ風味 14ユーロ
チョコレート・サクセス、アンズのピューレ添え 7ユーロ

少食な方なら、前菜、プリモ、メインのうち好みの二皿に、デザートという手も。それで嫌な顔をするような類の店ではない。その他、土地柄メインならお肉を。幸運にも(?)メニューにロバの文字を見つけたら果敢に挑戦して欲しい。ここだけの話、ロバのカルパッチョは絶品であった。

店を出て、マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りを右に行けば「雨水集積システム」、左に行けばマドンナ・デッレ・ヴィルトゥ岩窟教会へ。サッシの深奥にあるので、散策途中で長いシエスタをちょっと贅沢に過ごすにはもってこいだ。

(写真は、熱いホワイトチョコのソースでいただくライムのソルべ。)



レストラン・データ
 

BACCANTI Ristorante
バッカンティ・リストランテ

住所: Via Sant'Angelo, 58-61(カヴェオーソ地区)
Tel: 0835-333704
E-mail: info@baccantiristorante.com
URL: http://www.baccantiristorante.com/home.htm
場所: サン・ピエトロ・カヴェオーソ広場Piazza San Pietro Caveosoからマドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りVia Madonna delle Virtu'へ。ホテルとインフォメーションの中ほどの石段を折り返すように上った先。広場から100mほど。
営業時間: 13:00-15:00/19:00-23:00  日・祝の夜、月曜定休
*土日・祝日は予約するのがベター(英語可)
料金の目安: 35ユーロ〜(コペルト3ユーロ、飲み物別途)。国内外のワイン300銘柄(うち地物アリアーニコ種は厳選30銘柄)14〜80ユーロ
Credit Cards: Amex, VISA, Master

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