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私の住む町Travel案内  ミラノ Milano
15 dicembre 2006

■私の住む町番外編(1)



ナヴィリオ運河
Navigli



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案内人 丸山圭子



ミラノ観光で時間に余裕があれば、ナヴィリオ運河方面へ。近郊の水の要所とミラノ中心地とを結ぶため中世の時代から造られ始めた人口水路は、今ではかつての港ダルセーナDarsenaとナヴィリオ・グランデNaviglio Grande、ナヴィリオ・パヴェーゼNaviglio Paveseの2運河を残すのみ。それでも、リンギエーラと呼ばれる昔ながらの庶民的な建物が並ぶこの一体は、中心地とはどこか違う古い時代の面影を漂わせている。ちょうど今の時期は、クリスマスイルミネーションが運河の上に飾られていて、夜は別世界のようだ。

ナヴィリオ・グランデ沿いには、雑貨や本屋など色々なお店があるが、特にアンティーク店や画廊が多いのが特徴。Alzaia Naviglio Grande通り4番地には、中庭に面して画家たちの小さなスタジオが集まり、自由に見て回ることができる。また、昔の洗濯場跡Vicolo dei Lavandaiはここからすぐのところだ。
ナヴィリオ運河界隈は、いわゆるロカーレ(バールやパブ、レストランなど)も多く、夜になると若者たちで賑わうエリアとしても有名。なので、日暮れ前にやって来て、まずはお店を眺めながら散策し、それからアペリティーボをとるのがいい。食事を目当てにやって来るというのも一案。例えば、運河沿いの店アル・ポン・デ・フェールal pont de ferrではチーズやワインを楽しめるし、洗濯場そばのレストラン、エル・ブレリンEl Brellinなども雰囲気の良いお店だ。また、少し離れるが、昔の港の関所だった建物にある魚料理のレストラン、アル・ポルトAl Portoもおすすめ。その他、カジュアルなピッツェリアも多いので、食事に困ることはないはず。

そして、運良く月末最後の日曜日にミラノにいるという方は、ここで開かれるアンティーク市に足を運ばれるといいだろう。家具、版画、アクセサリー、時計、陶器、銀食器、古本、新聞、絵葉書などなど、運河沿いの2キロにわたってずらりと並べられるアンティーク品の数々は、見て回るだけでも楽しい。日曜日とは言え周辺のお店やバールもオープンするので、華やいだ雰囲気のナヴィリオ運河を満喫できる。


私の住む町番外編・データ


■アクセス
地下鉄緑線ポルタ・ジェノヴァPorta Genova駅から徒歩5分。 トラム2番、3番、29番、30番もそばを通ります。ミラノの交通網については、 http://www.atm-mi.it/ATM/eng/の右側にある「Timetable and transport lines」で検索できます。

■レストラン
アル・ポン・デ・フェールal pont de ferr

住所: Ripa di Porta Ticinese, 55 - 20143 Milano
Tel: 02‐89406277
営業時間: 12:30-14:30, 20:00-23:00 無休
http://www.japanitalytravel.com/guide/restaurant/al_pont_de_ferr/top.html

エル・ブレリンEl Brellin
住所: Vicolo dei Lavandai - 20144 Milano
Tel: 02-58101351
営業時間: 12:30-14:30, 19:30-01:00 日曜夜、火曜昼休み
http://www.brellin.it

アル・ポルトAl Porto
住所: Piazza G. Cantore, 3 - 20123 Milano
Tel. 02-89407425
営業時間: 12.30-14.30, 19.30-22,30 月曜昼と日曜休み

■その他
アンティーク市は7月を除く毎月最終日曜日に開かれます。ナヴィリオ・グランデ協会のサイト http://www.navigliogrande.mi.it/ をご参照ください。
また、今夏から始まったナヴィリオ運河のボート周遊については、http://www.navigamilano.it/をご覧ください(期間限定で実施されます)。


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