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15 novembre 2008
■私の住む町番外編(3) |
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スフォルツェスコ城の裏、緑が広がるセンピオーネ公園の一角に現代アート美術館トリエンナーレTriennaleがある。1930年代、ミラノに国際的な展覧会場を創設する目的で建てられたものだ。 創設当初にはデ・キリコらが出品したと言うトリエンナーレは、現在に至るまでその時代を象徴する展示会が開かれてきた。今では主にデザイン(インテリア、インダストリアル、ファッション)や現代アートのエキシビションが見られる。 シンプルな外観の入口から中に入ると、白を基調とした空間が広がる。入ってすぐの両側の壁に開催中の展示会の案内が出ている。たいてい複数の展示会が同時に開かれていて、たまには無料のものあるので、気軽に入ってチェックしてみてほしい(※)。 もしも見たい展示会がなくても、館内でゆっくり過ごせるのがトリエンナーレの良いところ。入口からまっすぐ進むと、正面のそこはカフェ"トリエンナーレ・デザイン・カフェTriennale Design Cafe'"。白でまとめたインテリアがお洒落だし、窓から庭の緑が見渡せてとても気持ち良い。時間を気にせずゆっくりできる場所だ。食事メニューもあるので、昼食や軽い夕食にも利用できる。 しかし、やはりトリエンナーレに来たならイタリアデザインを感じたいもの。そこでオススメするのが、館内の2階に昨年末に誕生した常設展示場"トリエンナーレ・デザイン・ミュージアムTriennael Design Museum"だ。イタリアデザインの歴史を、さまざまなアプローチで紹介している。産業テクノロジーの発展とかかわったデザイン史はかなり見ごたえがあって、没頭して鑑賞してしまうはず。 また館内にはBOOK SHOPもあり、デザインやアート関連の本やグッズを販売している。 毎春開催される国際家具見本市の時期には必ず関連イベントが開かれ、世界中の注目を集めるトリエンナーレ。センピオーネ公園のお散歩がてら立ち寄って、デザインの町ミラノらしいひとときを過ごされてみてはいかがだろうか。 (※注) ミラノ郊外のボヴィーザ地区に、2006年、新会場トリエンナーレ・ボヴィーザTriennale Bovisa(TBVS)も出来た。入口にはこのTBVSで開催中の展示会も案内されている。 なお、ミラノ・トリエンナーレ、及びボヴィーザのトリエンナーレについては、ミラノ県公式ページ「ミラノの見どころ」も参照のこと。http://www.japanitalytravel.com/banner/milano/artdesign.html
ミラノ・トリエンナーレ 住所: Viale Alemagna 6 Milano 場所: 地下鉄赤線・緑線カドルナCadorna駅から徒歩5分。スフォルツェスコ城の裏側にあるセンピオーネ公園Parco Sempioneの西側に位置している。 Tel: 02-724341 開館時間: 火〜日 10:30〜20:30、月休 http://www.triennale.it |
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