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私の住む町Travel案内  トリノ Torino
15 Febbraio 2012

■私の住む町番外編(4)
青空市場「ポルタ・パラッツイオ」から
バローンの蚤の市まで


トリノのメルカートめぐり
Visitare i mercati di Torino


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案内人 宮本さやか



チョコレートにワインにスイーツ、車にサッカーに…と、トリノ名物は数あれど、意外と知られていない楽しい名物がもう一つ。それは市場=メルカートめぐりだ。

トリノはイタリア第四番目の大都市とはいえ、人口は100万に満たない規模。そこに国内最多、47もの常設市場があるのだから、旅行者も歩けば市場に当たるというわけだ。ほとんどが月曜から土曜の毎日、午前中に営業しているから、美術館やショッピングの合間に、イタリアならではの果物や野菜を買ったり、掘り出し物の洋服や雑貨を手に入れるのも楽しい。

トリノ市内の市場の中でも、まず行ってみたいのはレプブリカ広場の市場、通称「ポルタ・パラッツォ」。総面積5万u以上のスペースに、約700もの屋台が軒を並べ、季節の野菜や果物、オリーブやドライトマトなどの乾物、チーズ、サラミといった食品から、靴、衣服、家庭雑貨などなど、ありとあらゆるものが並んでいる。毎日4万人もの買い物客が訪れるという、ヨーロッパ最大の青空市場なのだ。だが、こと青果に関しては、安くて新鮮だがキロ単位でしか売ってくれないのが旅行者にとっては難点。実際に買って食べてみたい人は、「コルソ・パレストロ」「ピアッツア・マダマ・クリスティーナ」などの小型常設市場(下記参照)がお薦め。若干割高だが、野菜でも果物でも1個から買うことができる。

また月1回開催の「バローン」の蚤の市やアンティックマーケット、オーガニック食品だけのファーマーズマーケットもお薦め。ただし市場めぐりをする時には、必ず気をつけてほしいことがある。派手な服装は避け、ブランドものの高価なバッグや財布は、できればホテルに置いて行くこと。 写真を撮影する時は、必ず「ポッソ?」(Posso? 英語のCan I? にあたる)と聞いてからにすること。写真大歓迎でポーズをとってくれる陽気なイタリア人ばかりではないからだ。


私の住む町番外編・データ


●中心街に近い市場
<食品、洋服、雑貨など>
「PORTA PALAZZO」  「ポルタ・パラッツォ」
(Piazza della Repubblica) 
開催時間: 月曜から土曜日 午前中(土曜は夕方まで)
行き方: カステッロ広場、ドゥーモから徒歩10分、ポルタ・ヌォーヴァ駅からトラム4番 ポルタ・パラッツォ下車

PIAZZA  MADAMA CRISTINA   ピアッツア・マダマ・クリスティーナ
開催時間: 月曜から土曜  8:00〜14:00(土曜は夕方まで)
小さいながら、季節の野菜他、イタリアならではの食料品が並んでいる。
また毎月第一日曜(8月12月は除く)はオーガニック食品の市がたつ。
行き方: ポルタ・ヌォーヴァ駅からバス67番、トラム18番など サン・ピオ・クインタ(San Pio V)下車

CORSO PALESTRO  コルソ・パレストロ
開催時間: 月曜から土曜  8:00〜14:00(土曜は午後まで)
細長い通りの左右に、食料品から洋服、雑貨まで。
行き方: ポルタ・スーザ駅よりチェルナイア通りを進み徒歩7分ほど。トラム13番、バス56番、59番、29番 シッカルディ(Siccardi)下車  またはバス67番終点アルバレッロ広場(Piazza Arbarello)

<蚤の市・アンティーク市>
バルーンアンティーク市場
  (via Borgo Dora)
開催日:毎月第2日曜  アンティーク市   毎週土曜  蚤の市
行き方: トラム4番、バス51番11番 など ボルゴ・ドーラ下車

アンティーク市 (piazza Vittorio Veneto, via Po)
開催日:3月、6月、9月、11月の第四土曜、日曜
行き方:バス30番、55番、56番、61番、トラム13番など ヴィットーリオ・ヴェネト広場下車


※トリノへのアクセスなど一般情報は、おすすめ一日観光コース(1)のデータ部分をご参照ください。
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